富士通は11日、6コア Intel Xeon 7400番台を搭載する4WAYラック型ハイエンドPCサーバ「PRIMERGY RX600 S4」など、機能強化を発表した。RX600 S4新タイプの提供時期は12月26日、価格は208万円(税別)から。

PRIMERGY RX600 S4

RX600 S4はIntel Xeon E7450(2.40GHz)を2個、4GBのメモリ、73GBのHDD1台(RAID0)を搭載。OSはWindows Server 2008 Standardバンドルタイプの選択もできる。 搭載CPUの強化では、2WAYタワー型の「TX300 S4」、ラック型の「RX200 S4」「RX300 S4」、ブレード型の「BX620 S4」で、クアッドコア Intel Xeon 5400番台およびデュアルコア Intel Xeon 5200番台を採用。さらにBX620 S4は、標準搭載メモリを従来の1GBから2GBへ変更した。

1WAYタワー型の「ECONEL 100 S2」「TX150 S6」およびラック型の「RX100 S5」では、デュアルコア Intel Xeon 3100番台を採用した。またRX100 S5では、クアッドコア Intel Xeon 3300番台の選択も可能だ。 これらのCPU強化により、従来製品と同等の消費電力で処理性能を向上できるという。

Windows Server 2008に関しては、プリインストールタイプまたはバンドルタイプを選択できる機種を従来の3機種から8機種に拡大した。

プリインストールタイプはECONEL 100 S2、TX150 S6(SATAモデル)、TX300 S4(2.5インチSASモデル)、同(SATAモデル)で選択できる。バンドルタイプはRX100 S5、RX200 S4、RX300 S4、RX600 S4で選択可能だ。

さらに、RX300 S4では「VMware ESXi 3.5」プリインストールタイプを追加した。 BX620 S4はメモリを1GBから2GBに増量し価格を最大31%下げたのに加え、特別価格で提供するキャンペーンを12月26日受注分までの期間限定で実施する。

主な製品の仕様と価格は以下の通り。

 
機種名 CPU メモリ HDD OS 価格(税別) 提供時期
PRIMERGY RX600 S4 Intel Xeon E7450(2.40GHz)×2 4GB 73GB×1(RAID0) Windows Server 2008 Standard バンドル 208万円から 12月26日
PRIMERGY RX300 S4 Intel Xeon E5205(1.86GHz)×1 1GB なし VMware ESXi 3.5 インストール 53万円から 12月10日
PRIMERGY RX200 S4(3.5インチ SASモデル) Intel Xeon X5270(3.50GHz)×1 1GB 73GB×1 Windows Server 2008 Standard バンドル 69万円から 12月10日
PRIMERGY TX150 S6(SATAモデル) Intel Xeon E3120(3.16GHz)×1 512MB 80GB×1 Windows Server 2008 Standard(32-bit) インストール 29万円から 11月13日
PRIMERGY BX620 S4 Intel Xeon E5205(1.86GHz)×1 2GB なし 32万円から 11月13日