東芝ソリューションは4日、サーバ型翻訳ソフトウェア「The翻訳サーバEnterprise Edition V4」を発売した。価格は、英日/日英版が169万5,750円から、中日/日中版が195万8,250円から、英日/日英・中日/日中版が262万8,150円から。

The翻訳サーバEnterprise Editionは、英日/日英・中日/日中の遠隔翻訳機能を備え、業務用Webアプリケーションの画面を各国語で表示できるサーバ型翻訳ソフトウェア。従来のサーバ型翻訳ソフトウェアは、業務アプリケーションが表示するメッセージやプルダウンメニュー、選択ボタンなどに連動して変化する動的なコンテンツが含まれた部分の翻訳が困難だったが、The翻訳サーバEnterprise Edition V4では、動的なコンテンツもそのまま翻訳できる「Webダイレクト翻訳機能」が追加されている。既存アプリケーションの変更は不要となっているため、運用中の業務用Webアプリケーションへの適用や既存のWebアプリケーションパッケージの画面翻訳にも対応できるようになった。

また、「原文を解析する知識」と「訳文を生成する知識」を利用してより自然な翻訳を行う「ダブル知識翻訳」をはじめとする翻訳知識や辞書の強化にくわえ、メールの文脈と書式情報を利用して翻訳する「メールCF翻訳」などにより、英日/日英翻訳精度を向上させている。さらに、中日/日中翻訳でも翻訳知識辞書の充実だけでなく、化学分野の辞書やオフショア開発関連辞書の強化を行い、翻訳精度の向上が図られた。