日本SGIは、マルチメディア資産の管理ソリューション「JNICOL blueSKY」(ジェイニコル・ブルースカイ)を発売した。アニメ、映画などの商用コンテンツや企業内で管理している商品・製品のデザインデータ、プロモーション・マーケティング素材などの高解像度のマスターコンテンツを一元管理し、共有、活用を実現するもの。

新製品は、高解像度、大容量の静止画や動画、デザインのマスターコンテンツのデータに関して、登録/検索/共有/評価・検討/印刷/ダウンロードを一括管理可能なソフト。業務使用に必要な多種多様なファイル形式に対応しつつ、使いやすいユーザーインタフェースを備えることで、単なるコンテンツの保管のみでなく、マスターコンテンツの資産としての活用を可能にするという。

ファイル形式に関わらず一覧表示、確認が可能であり、コンテンツをビジュアルに管理できる。コンテンツの登録や検索/視聴/ダウンロードといったすべての操作は、Webブラウザから実現可能。動画/静止画/Illustrator/Photoshopなどデザインデータやドキュメントデータなどの多様なファイル・フォーマットに対応し、公開レベルは4段階、ダウンロード・レベル3段階まで、きめ細かくアクセス権限を設定できる。また任意のコンテンツのインターネット公開が可能であり、国際化機能により海外とのコンテンツを共有、利用できる。

コンテンツ閲覧画面

生成したコンタクトシート

今回の新製品はSGIがSIで開発したものを、一般向けのソリューションとして提供するもの。価格は、300人までの利用で500万円くらいからになるという。

SGIは今後、新製品をアニメ/ゲーム/映画/音楽などのコンテンツ所有者、家電/自動車などのプロダクトデザイン分野、物件や事例・施工記録などの住宅・不動産業界をはじめ、一般企業のプロモーションやマーケティング素材の管理用途として販売していく計画だ。