米JupiterResearchは、米国内のメール広告市場の今後を展望した最新調査レポート「US E-mail Marketing Forecast, 2007 to 2012」の発表を行った。

同レポートによれば、毎年増大し続ける迷惑メール(スパム)は、今後も急激に減ることはないものの、実際にユーザーのメールボックスへと配信される数は、これから数年間は現在以上に増えることはない見込み。迷惑メールをブロックするために、ISPなどが講じる対策が功を奏すとの予測が出されている。

同社副社長のDavid Daniels氏は「メール送信環境が改善するため、メールマーケティングにとって絶好の機会が訪れる」との見解も発表。昨年は全米でメールマーケティングに約12億USドルが費やされたが、2012年には、その75%増となる約21億USドルが費やされる市場規模へ成長するとしている。