次に行われたのはDaniel Dura氏によるApollo 1.0ベータ版において追加される機能の紹介だ。

Daniel Dura氏

β版では、大まかに以下のような機能が追加される。

  • ドラッグ&ドロップ/クリップボードのサポート
  • PDFのサポート
  • HTML Transparency
  • OSネイティブのファイルダイアログ
  • 複数ウィンドウ対応
  • オンライン/オフライン サービスAPI
  • ファイルのアイコンを識別
  • ファイル拡張子に応じてApolloアプリケーションを起動できるようにする

Daniel Dura氏によるデモンストレーションはベータ版で追加されるドラッグ&ドロップとクリップボードのサポートやPDFサポートに関するものであった。OSネイティブの機能を用いるため、他のアプリケーションとの連携もスムーズに行える。

Apolloアプリケーションから他のアプリケーションに"Drag Me!"ボタンをドラッグ&ドロップすることで、同ボタンに関連する情報を他のアプリケーションに受け渡せることを示すデモ「Sneak Peak」

ドラッグ&ドロップまたはコピー&ペーストでAmazon S3にファイルを保存できるクライアント「Salsa」