マイナビニュース | テクノロジー | 次世代半導体技術 | ヘッドライン(2013)(1ページ目)

ヘッドライン

2013年12月27日(金)

東大、酸窒化タンタル(TaON)が高性能な半導体材料であることを発見

東京大学は12月25日、重金属を含まない顔料や光触媒として、その応用が研究されている酸窒化タンタル(TaON)が高性能な半導体材料であることを発見したと発表した。

[15:12 12/27]

2013年12月25日(水)

九大、正三角形状の磁性体で広い周波数をチューニングできる磁気共鳴を発見

九州大学(九大)は12月20日、正三角形状の微小強磁性体を用いて、適切な方向に磁界を加えることで、磁性体の共振周波数を広い周波数範囲でチューニングできることを見出したと発表した。

[10:32 12/25]

北大と筑波大、10fs以下の時間のみに存在する電子のさざ波の観測に成功

北海道大学(北大)と筑波大学は12月20日、10フェムト秒以下の短い時間内しか発生しない、電子のさざ波の動きを観測したと発表した。

[10:28 12/25]

理研、3次元半導体物質におけるベリー位相の検出に成功

理化学研究所(理研)は12月20日、極性を持つ(上下の反転対称性が破れた)3次元の半導体物質「BiTeI(Bi:ビスマス、Te:テルル、I:ヨウ素)」を使い、3次元物質における電子スピンのベリー位相を検出したと発表した。

[10:23 12/25]

2013年12月20日(金)

TASCなど、金属/半導体型の単層CNTを効率的・高純度に分離する技術を開発

単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)と産業技術総合研究所(産総研)は12月19日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の革新的カーボンナノチューブ(CNT)複合材料開発プロジェクトの成果として、eDIPS法により合成された高結晶性の単層CNT(SWCNT)に混在する金属型と半導体型のCNTを分離する技術を開発し、純度と回収率の飛躍的な改善に成功したと発表した。

[18:29 12/20]

2013年12月19日(木)

名大、導電性高分子の微小結晶内で発現する金属状態を解明

名古屋大学(名大)は12月17日、ケンブリッジ大学と共同で、有機分子である導電性高分子の微結晶において、高い電気伝導性をもたらす金属状態の解明に成功したと発表した。

[18:09 12/19]

2013年12月17日(火)

NIMS、酸化グラフェンのバンドギャップをその場で自在に制御することに成功

物質・材料研究機構(NIMS)は12月16日、超極薄酸化グラフェンを利用した高性能ナノスケール素子の実現の鍵となる、バンドギャップの制御をその場で自在に行うことに成功したと発表した。

[17:03 12/17]

NIMS、強固な3次元張り子構造を持つグラフェン構造体を創り出すことに成功

物質・材料研究機構(NIMS)は12月16日、超極薄のグラフェン(単層もしくは数層)を、張り子のように3次元的な骨格に貼り付けた構造体を創り出すことに成功したと発表した。

[16:03 12/17]

2013年12月16日(月)

弘前大など、量産加工性に優れた鉄基の磁歪材料を開発

弘前大学と東北大学、東北特殊鋼は12月13日、振動発電やワイヤレスセンサへの応用が見込まれる、量産加工性に優れた鉄基の磁歪材料を開発したと発表した。

[17:48 12/16]

産総研、極微量のバイオ物質を検出できるV溝バイオセンサチップを開発

産業技術総合研究所(産総研)は12月12日、検出対象のバイオ物質に付着させた蛍光標識からの発光信号を表面プラズモン共鳴励起蛍光増強(SPRF)機能によって強めて、対象バイオ物質の高感度検出ができるV字型の断面を持つマイクロ流路型センサ(V溝バイオセンサ)チップを開発したと発表した。

[10:20 12/16]

千葉大、量子サイズ効果を利用し有機分子と金属電極を繋ぐ"踏み台"を発見

千葉大学は12月12日、金属電極の厚みを1nm程度まで薄くした時に起こる量子サイズ効果を利用することで、有機分子と電極との間で電子をやりとりする際の"踏み台"になる電子準位のエネルギーを上下できることを発見したと発表した。

[10:11 12/16]

2013年12月13日(金)

理研、常温有機強誘電体の分極反転を阻害する要因を発見

理化学研究所(理研)は12月12日、常温有機強誘電体において、加える電圧の極性の向きに応じて電荷の偏りが反転する"電気分極の反転"を阻害している要因を発見し、これを除去することで、反転可能な電気分極量を5倍以上向上させ、本来の材料特性を引き出すことに成功したと発表した。

[18:06 12/13]

産総研、多結晶Geでp/n両極性のトランジスタ動作に成功 - CMOS回路も視野に

産業技術総合研究所(産総研)は12月12日、大規模集積回路(LSI)の3次元積層技術に向けた多結晶ゲルマニウム(Ge)トランジスタのp型動作とn型動作の両方に成功し、多結晶Ge-CMOSが実現可能であることを示したと発表した。

[16:59 12/13]

シリコン貫通電極への応用に期待! - 産総研、新たなCNT配線作製技術を開発

産業技術総合研究所(産総研)は12月12日、1次元ナノカーボン材料であるカーボンナノチューブ(CNT)を利用した新たな配線作製技術を開発したと発表した。

[11:07 12/13]

2013年12月12日(木)

理研、スピン流を高感度に検出する酸化物材料を発見

理化学研究所(理研)は12月11日、固体中を流れる磁気(スピン)を電圧信号に変換する材料として、イリジウムの酸化物が極めて高い機能を持つことを発見したと発表した。

[16:28 12/12]

産総研、20nm幅の多層グラフェン配線を作製し、低抵抗、高信頼性を実証

産業技術総合研究所(産総研)は12月11日、2次元ナノカーボン材料である多層グラフェンを利用した20nm幅の微細配線を作製し、低抵抗、高信頼性を実証したと発表した。

[13:08 12/12]

IEDM 2013 - 東北大、線幅20nmの磁壁移動メモリ素子の動作を実証

東北大学は12月10日、線幅20nmの磁壁移動メモリ素子を作製し、良好な動作を確認するとともに、過去の報告値を1桁超下回る電力で磁壁移動による情報の書き換えが可能であることを実証したと発表した。

[09:49 12/12]

2013年12月11日(水)

IEDM 2013 - 東北大、直径11nmサイズの磁気トンネル接合素子を作製

東北大学は12月10日、直径11nmの磁気トンネル接合素子を作製することに成功し、同大のグループが開発した材料を用いた磁気トンネル接合で、直径20nm以下まで微細化しても不揮発性と低消費電力が両立できることを実証したと発表した。

[18:41 12/11]

IEDM 2013 - 東工大、高集積LSIなど向けに40Vで動く小型冷却装置を開発

東京工業大学(東工大)は12月9日、40Vの低電圧で1cm2当たり140W冷却することができるチップ状の冷却装置「Closed-Channel Cooling System(C3S)」を開発したと発表した。

[11:11 12/11]

IEDM 2013 - 産総研、新構造で2倍性能が向上したInGaAsトランジスタを開発

産業技術総合研究所(産総研)は12月10日、新構造の採用によって、従来より2倍性能を向上させたInGaAsトランジスタを開発したと発表した。

[11:08 12/11]

IEDM 2013 - 阪大、原子レベルから計算可能な半導体シミュレータを開発

大阪大学(阪大)は12月10日、半導体デバイスの特性を原子レベルから計算できるデバイスシミュレータを開発したと発表した。

[11:03 12/11]

IEDM 2013 - 東大、0.3V動作のトンネル電流を用いたトランジスタを開発

東京大学は、従来のトランジスタと比べ、極めて低い0.3V程度の電圧で動作するトンネル電流を用いたトランジスタを開発したと発表した。

[10:59 12/11]

2013年12月10日(火)

IEDM 2013 - FSL、DDCテクノロジとフラッシュメモリの混載製造技術を開発

富士通セミコンダクター(FSL)は12月10日、米SuVoltaからライセンスを受け共同開発した低消費電力化技術「DDC(Deeply Depleted Channel)」テクノロジを適用したロジック回路とフラッシュメモリセルとを混載して製造できる55nmプロセス技術を開発したことを発表した。

[12:45 12/10]

フラーレン中にある水分子は-250℃でも凍らず電場に反応する - 名市大など

名古屋市立大学(名市大)、京都大学、東北大学、名古屋大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)などで構成される研究グループは12月10日、炭素分子フラーレンに閉じ込められた水分子が、-250℃以下の低温でも凍らずにほぼ自由に回転していることを明らかにし、同分子に外部から電場を加えると、その向きが電場に応答して変化することを確認したと発表した。

[11:51 12/10]

東大、単層CNTの膜平面方向の弾性係数はCNT束の引き裂きと絡みつきが決め手

東京大学は、単層カーボンナノチューブ(CNT)の垂直配向膜の膜平面方向の弾性係数が、CNT束の引き裂きと絡みつきが決め手になることが分かったと発表した。

[09:50 12/10]

IEDM 2013 - 慶応大など、ナノスケールトランジスタの精密な温度測定に成功

慶応義塾大学(慶応大)は12月9日、産業技術総合研究所(産総研)と共同で、先端トランジスタの作製・評価技術を駆使し、様々な構造の微細トランジスタにおける動作中温度の正確な測定に成功したと発表した。

[09:41 12/10]

2013年12月05日(木)

ウシオ電機、LEDコリメーション技術で平行光変換効率90%を達成

ウシオ電機は12月3日、LEDから出た光を高効率で平行光に変換する光学技術であるLEDコリメーション技術の開発に成功し、平行光変換効率90%を達成したと発表した。

[09:57 12/5]

2013年12月04日(水)

SiC単結晶を高速成長できる昇華法用高純度粉末原料を開発 - 産総研など

産業技術総合研究所(産総研)は12月3日、太平洋セメントおよび屋久島電工と共同で、パワー半導体用SiCバルク単結晶の高速成長を可能とする昇華法用高純度SiC粉末原料を開発したと発表した。

[19:20 12/4]

京大、中赤外レーザを用いた格子振動の選択励起を直接観測

京都大学は11月29日、新しくレーザ発振・波長制御を可能とした中赤外自由電子レーザ(KU-FEL)を使って、固体材料の原子の振動(格子振動)を選択的に励起できることを直接的に観測したと発表した。

[13:31 12/4]

2013年11月28日(木)

産総研、約2400℃までの超高温域で熱膨張を正確に計測できる装置を開発

産業技術総合研究所(産総研)は11月25日、2400℃までの超高温域で人造グラファイトなど工業用カーボン材料の熱膨張を計測できる装置を開発したと発表した。

[12:55 11/28]

2013年11月26日(火)

岡山大、数層グラフェンの電子の性質が奇数層と偶数層で異なることを発見

岡山大学は、数層グラフェンの電子の性質が奇数層と偶数層で決定的に異なることを実験的に明らかにしたと発表した。

[17:58 11/26]

2013年11月25日(月)

NIMS、自在に配向制御してペロブスカイト酸化物結晶薄膜の成長に成功

物質・材料研究機構(NIMS)は11月22日、ガラスなどの任意の基板上に、機能性材料であるペロブスカイト型酸化物の薄膜を望みの方向に向けて配向成長させる技術を開発したと発表した。

[19:21 11/25]

2013年11月20日(水)

IMS、共役2次元高分子を合成し新たな有機半導体の開発に成功

分子科学研究所(IMS)は、共役2次元高分子を化学的に合成し、高速キャリア移動を可能とする新たな有機半導体を開発したと発表した。

[09:47 11/20]

2013年11月15日(金)

東大、原子1個に記録された磁気情報を従来比10億倍に高める原理を解明

東京大学は、原子1個に記録された磁気情報を長期間保持するためのメカニズムを解明したと発表した。今回、原子1個の量子力学的な対称性を考慮することにより、情報保持時間を従来比で10億倍に高めたという。

[17:54 11/15]

2013年11月13日(水)

NTT、スローライト効果を用いてオンチップ量子バッファを実現

NTTは11月12日、光子パルスが光導波路中を進む速度が真空中の光速より大幅に遅くなるスローライト効果を用いて、光導波路上にオンチップで集積化した量子バッファを実現したと発表した。

[18:20 11/13]

2013年11月08日(金)

東大、家庭用インクジェットプリンタを用いた電子回路印刷技術を開発

東京大学は、家庭用インクジェットプリンタを用いてさまざまな電子回路素子を印刷する技術を開発したと発表した。

[17:29 11/8]

2013年11月01日(金)

東大、イオンの動きでトランジスタの制御性を最大で100倍向上

東京大学は、単一の自己形成量子ドットのゲートにイオン液体を適用し、トランジスタの制御性を従来比で最大100倍に向上させたと発表した。

[09:30 11/1]

2013年10月30日(水)

富士通、ミリ波レーダの干渉シミュレーション技術を開発

富士通と富士通研究所は10月30日、車載レーダなどで使われるミリ波レーダの干渉シミュレーション技術を開発したと発表した。

[17:18 10/30]

2013年10月29日(火)

産総研など、配線幅3μmの超微細インクジェット銅配線技術を開発

産業技術総合研究所(産総研)と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、SIJテクノロジ、イオックス、日本特殊陶業、大阪市立工業研究所は10月28日、インクジェット方式による銅配線で線幅3μmの超微細配線形成技術を開発したと発表した。

[17:05 10/29]

2013年10月28日(月)

理研、卓上サイズで瞬間出力2.6GWの孤立アト秒パルスレーザを開発

理化学研究所(理研)は、アト秒(10の-18乗秒)の時間幅をもつ極短パルスの極端紫外光(XUV)を高効率かつ高強度に発生できる手法を確立し、その手法を用いて卓上サイズでギガWの瞬間出力を持つ孤立アト秒パルスレーザを開発したと発表した。

[16:57 10/28]

産総研、0.1mmの狭間隔部品実装技術によるインターポーザを開発

産業技術総合研究所(産総研)は10月21日、アリーナと共同で、0.1mmの狭間隔部品実装技術を用いた部品内蔵基板(部品内蔵インターポーザ)を開発したと発表した。

[16:26 10/28]

2013年10月23日(水)

阪大、ワイドギャップ半導体評価など向けテラヘルツ・エリプソメータを開発

大阪大学(阪大)は、半導体などの各種材料物性評価に有効なテラヘルツ分光法にエリプソメトリを適用したテラヘルツ・エリプソメータを開発したと発表した。

[09:00 10/23]

2013年10月22日(火)

NICT、有機電気光学ポリマーとシリコンを融合した電気光学変調器を開発

情報通信研究機構(NICT)は10月21日、有機・シリコン融合フォトニクス技術を用いて、電気信号を光信号に置き換える電気光学変調器の小型・高性能化に成功したと発表した。

[10:26 10/22]

産総研など、半導体ダイオードより3倍高感度なスピンダイオードを開発

産業技術総合研究所(産総研)と大阪大学は10月21日、半導体ダイオードの性能を上回る、ナノサイズの磁石を用いたスピントルクダイオードを開発したと発表した。

[10:02 10/22]

2013年10月17日(木)

富士通、ミリ波帯を用いた大容量無線通信機向けに高感度受信IC技術を開発

富士通と富士通研究所は10月17日、ミリ波帯である240GHz帯を使用した大容量ギガビット無線通信機向けに高感度受信ICチップを開発したと発表した。

[17:49 10/17]

九大、単層カーボンナノチューブの電子準位を決定できる"経験式"を確立

九州大学(九大)は10月16日、単層カーボンナノチューブ(SWNT)の電子準位を「実験なし」で決定することが可能となる"経験式"を確立したと発表した。

[16:43 10/17]

2013年10月15日(火)

筑波大など、スパッタリング法でコバルトフェライト単結晶薄膜を作製

筑波大学と高エネルギー加速器研究機構(KEK)、北海道大学(北大)は10月15日、スパッタリング法を用いて、良質なコバルトフェライト単結晶薄膜を作製したと発表した。

[17:56 10/15]

2013年10月11日(金)

九大、第3世代有機EL発光材料を用いた高効率/高耐久性有機ELデバイスを開発

九州大学(九大)は、熱活性化遅延蛍光(TADF)材料による第3世代の有機発光材料(Hyperfluorescence)の実用化上の技術課題である耐久性に関する検証を実施し、その結果、同OLEDの発光層中のキャリア再結合位置を制御することにより、従来のリン光材料を使ったOLEDに匹敵する耐久性を得られることを実証したと発表した。

[15:17 10/11]

東工大、グラフェンを超える電子機能物質「極性トポロジカル絶縁体」を発見

東京工業大学(東工大)は10月10日、内部は絶縁体で表面だけがグラフェンに似た特殊な金属状態となるトポロジカル絶縁体と呼ばれる物質の新物質「"極性"トポロジカル絶縁体」を発見したことを発表した。

[15:12 10/11]

2013年10月10日(木)

慶応大、有機薄膜デバイスの高性能化に向けたナノクラスタ電極形成技術を開発

慶応義塾大学(慶応大)は10月7日、有機機能薄膜を太陽電池や波長変換素子、センサなどに応用展開するための基盤となる重要な技術的指針として、機能性有機分子で作った数nmの超薄膜上へ、金属電極を形成する技術を開発したことを発表した。

[13:10 10/10]

2013年10月09日(水)

東大など、二次元磁性体の新たな量子状態を118Tの磁化測定により観測に成功

東京大学(東大)は10月4日、スピン配列が二次元的な特異な性質を有し、磁気的特性に強い量子効果の発現が期待される「二次元磁性体」について、理論が予測した量子状態と一致する新しい量子状態を観測することに成功したと発表した。

[19:21 10/9]

2013年10月08日(火)

富士通、車載レーダー向けミリ波送受信機用の低雑音信号生成回路技術を開発

富士通と富士通研究所は10月8日、車載レーダーなどのミリ波送受信機へ適用可能な、低雑音な信号生成回路を開発したことを発表した。

[19:30 10/8]

2013年10月04日(金)

産総研など、半導体パッケージのボイド検査向けにX線非破壊検査法を新提案

産業技術総合研究所(産総研)と東北大学は10月2日、半導体パッケージの封止材中のボイドなど、従来のX線非破壊検査法では見えなかった内部欠陥がX線タルボ干渉法により観測できることを実証したと発表した。

[10:00 10/4]

京大など、高出力、高ビーム品質のフォトニック結晶レーザを実用化

京都大学と浜松ホトニクスは、次世代型レーザ光源として、フォトニック結晶レーザの実用化に成功したと発表した。2014年春には、浜松ホトニクスよりサンプル出荷が開始される予定という。

[09:00 10/4]

2013年10月02日(水)

東北大など、スズテルル半導体が新種のトポロジカル物質であることを発見

東北大学と大阪大学は9月28日、スズテルル(SnTe)半導体が、まったく新しいタイプのトポロジカル物質であることを明らかにしたと発表した。

[19:00 10/2]

2013年10月01日(火)

産総研、アモルファス金属酸化物の構造に単純な秩序があることを発見

産業技術総合研究所(産総研)は9月30日、幾何学に基づく考察と第一原理計算から、アモルファス金属酸化物には金属の種類や金属と酸素の比率によらない、構造普遍性があることを見出したと発表した。

[17:53 10/1]

2013年09月28日(土)

富士フイルムとImec、微細パターンが可能な有機半導体用レジスト技術を開発

富士フイルムとImecは9月26日、サブミクロンオーダーのパターン形成が可能な有機半導体用フォトレジスト技術を開発したと発表した。

[12:00 9/28]

東北大、半導体デバイス中で電子スピンのベリー位相を直接観測

東北大学は9月26日、アハロノフキャッシャー効果を用いることにより、半導体デバイス中で電子スピンのベリー位相を電気抵抗の変化として、直接観測することに成功したと発表した。

[11:00 9/28]

JAIST、魚類の保護色細胞からヒントを得た生体ディスプレイを開発

北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は、魚類の保護色機能の分子システムから着想を得た人工細胞を構築し、生体分子によって駆動する光学素子(ディスプレイ)の開発に成功したと発表した。

[10:00 9/28]

2013年09月25日(水)

東北大、超低損傷中性粒子ビーム加工技術でグラフェンナノリボンを実現

東北大学は9月20日、中性粒子ビーム加工技術を用いてグラフェンシートに損傷を与えず、無欠陥エッジ構造を持つグラフェンナノリボンを作製し、10の4乗以上の高いオン/オフ比を有する電気特性を実現したと発表した。

[19:54 9/25]

NIMS、半世紀前に理論的に可能とされた強誘電構造相転移を金属物質中に発見

物質・材料研究機構(NIMS)は9月23日、オックスフォード大学と東北大学と共同で、約半世紀前に理論的に可能と予想された構造相転移を実験的に確認することに成功したと発表した。

[16:38 9/25]

NIMS、次世代ディスプレイ駆動の鍵となる新元素構成の酸化物半導体を開発

物質・材料研究機構(NIMS)は9月20日、次世代ディスプレイ駆動技術として、新元素構成の酸化膜を用いた画素スイッチング半導体を開発したと発表した。

[16:31 9/25]

NEC、印刷CNTトランジスタの動作速度で制御回路に応用可能な500kHzを実現

NECと新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)による技術研究組合 単層カーボンナノチューブ融合新材料研究開発機構(TASC)は9月24日、大面積の電子回路を低価格で製造可能とする「印刷CNT薄膜トランジスタ(印刷CNT-TFT)」において、高速動作させた際の「寄生成分」の低減と出力電流の向上に成功し、電子機器の制御回路への応用が可能な動作速度500kHzを実現したことを発表した。

[11:50 9/25]

2013年09月20日(金)

NIMS、固体と液体の界面で発生する電気化学反応のその場追跡に成功

物質・材料研究機構(NIMS)は9月18日、SPring-8の高エネルギーX線とシリコン薄膜窓を用いた新しい測定システムを開発し、従来、真空中でのみ測定が可能であったX線光電子分光法(XPS)による液体と固体の界面で起こる電気化学反応において、その場追跡に成功したと発表した。

[10:30 9/20]

NICTなど、マルチコアファイバ伝送用の19コア一括光増幅器を開発

情報通信研究機構(NICT)は9月18日、古河電気工業とその子会社OFS Fitel、オプトクエストと共同で、マルチコアファイバ伝送用の19コア一括光増幅器を開発したと発表した。

[10:00 9/20]

2013年09月18日(水)

北大、古典理論限界を超えた感度を有する「量子もつれ顕微鏡」を実現

北海道大学(北大)は9月12日、量子力学的にもつれあった光を用いて、この限界を超えた感度を有する「量子もつれ顕微鏡」を実現したと発表した。これにより、生体細胞などをより高い精度で観測することが可能となり、生物学や医学などをはじめ幅広い分野への応用が期待されるという。

[09:30 9/18]

東工大と京大、分子から分子への共鳴トンネル現象を確認

東京工業大学(東工大)と京都大学は9月13日、分子から分子への共鳴トンネル現象を確認したと発表した。

[09:30 9/18]

産総研、ダイヤモンド電子放出デバイスの高性能化の鍵を突き止める

産業技術総合研究所(産総研)は9月13日、シミュレーションにより、化学修飾されたダイヤモンド表面における電子の電界放出特性の違いを調べ、表面化学修飾により電子のポテンシャルが表面からの深さに対して単調に変化せず増減を繰り返す複雑な構造を持っていることが、電界放出特性に大きな影響を及ぼすことを突き止めたと発表した。

[09:00 9/18]

2013年09月10日(火)

富士通研、LTEホームフェムト基地局の電波干渉を自動低減する技術を開発

富士通研究所とFujitsu Laboratories of Americaは9月10日、屋内無線通信を大容量、高品質化するLTEフェムト基地局において、フェムト基地局が周辺環境を検知して電波干渉を自動的に低減する技術を開発したと発表した。

[16:53 9/10]

近接する2つの物体間に働く力と流れる電流は単純な比例関係 - 阪大など

大阪大学は9月3日、名古屋大学、チェコ科学アカデミー、スペイン・マドリッド自治大学との共同研究により、近接する2つの物体間に働く力とその間を流れる電流との間に単純な関係があることを発見し、そのメカニズムを解明したと発表した。

[13:25 9/10]

2013年09月09日(月)

理研、電子スピンの渦であるスキルミオンの制御法を理論的に解明

理化学研究所(理研)は9月9日、電子スピンが渦状に並んだ磁気構造のスキルミオンが、制限された空間(回路)で電流を流したときに現れる動的特性を、大規模なシミュレーションを用いて理論的に解明したと発表した。また、回路に微小な切れ込み(狭窄構造)を作って電流を流すだけで、簡単にスキルミオンを生成できることも発見した。

[17:21 9/9]

理研など、化合物で電子スピンの渦であるスキルミオンのサイズと向きを制御

理化学研究所(理研)と東京大学、物質・材料研究機構(NIMS)は9月9日、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、ゲルマニウム(Ge)の化合物であるMn1-xFexGe中の、MnとFeの濃度比で、電子スピンが渦状に並んだ磁気構造体スキルミオンのサイズと渦の向きが制御できることを発見したと発表した。これは、スキルミオンを記録ビットとして用いる省電力磁気メモリ素子の実現に重要な指針を与える発見であるという。

[17:08 9/9]

人工光合成の実現に期待 -北大、紫外から近赤外で光電変換可能な技術を開発

北海道大学(北大)は9月6日、紫外、可視、近赤外領域の広い波長域で光電変換可能な金ナノ構造/酸化チタン電極の作製に成功し、光電変換に加え、人工光合成系の実現においてもっとも重要な水の光酸化に関して、可視光だけではなく近赤外光によって酸素と過酸化水素を発生させることが可能であることが確認されたと発表した。

[13:32 9/9]

2013年09月06日(金)

富士通、磁性材料の設計に活用できるシミュレーション技術を開発

富士通は9月5日、スーパーコンピュータ「京」を用いた大規模磁化反転シミュレーション技術を開発し、永久磁石が磁化反転する過程をシミュレーションすることに成功したと発表した。

[10:30 9/6]

東工大、シリコン3次元光多層配線による毎秒50Gビットの信号伝送に成功

東京工業大学(東工大)は、LSIに用いられる一般的なシリコン材料と同じプロセスを利用して、3次元光多層配線を作製し、複数配線層間で毎秒50Gビットの高効率な信号伝送に成功したと発表した。

[09:00 9/6]

2013年09月04日(水)

量子コンピュータの実現に一歩前進 - 東工大、核スピンの制御技術を開発

東京工業大学(東工大)は9月3日、単一のYb原子を、99.997%の高い反射率をもつ2つの鏡の間にいれ、共振器QED効果を誘起することで、原子中の核スピンの状態を、高速かつ高効率で読み取ることに成功したと発表した。

[10:00 9/4]

IMS、有機分子同士の弱い相互作用を精密に観測 - 材料性能の飛躍的な改善へ

分子科学研究所(IMS)は、有機太陽電池や有機自発光(EL)素子などの有機半導体材料の電気特性を決定している有機分子同士の弱い相互作用を精密に観測することに成功したと発表した。

[09:30 9/4]

東大、ナノスケールのスピン渦を利用したマイクロ波整流効果を発見

東京大学は、物質中に生じるスピンの渦であるスキルミオンが、マイクロ波の吸収量がその伝搬させる向きに依存して変化するという機能性を有することを発見したと発表した。

[09:30 9/4]

阪大、光応答原子スイッチを用いた網膜型スイッチング素子を開発

大阪大学(阪大)は、光応答原子スイッチを用いた網膜型スイッチング素子を開発したと発表した。

[08:30 9/4]

2013年09月03日(火)

京大、巨大な構造転移を伴ったモット絶縁体の金属化にわずかな電圧で成功

京都大学は8月29日、電子同士の強い反発力によって絶縁体化したルテニウム酸化物に、室温で乾電池1個に満たないわずかな電圧を加えるだけで、巨大な構造転移が引き起こされて顕微鏡で確認できるほど大きく結晶が縮み、金属化することを発見したと発表した。さらに、わずかな電流を流し続けることによって、電場で金属化した状態(スイッチオンの状態)を低温まで維持することにも成功したという。

[10:25 9/3]

2013年08月29日(木)

産総研、ウェハ常温接合向け原子レベル表面平滑化プロセスを開発

産業技術総合研究所(産総研)は8月28日、ネオン高速原子ビームを用いてシリコンの表面を平滑化することで接合部のひずみを低減させ、信頼性の高いマイクロデバイスが作製できる表面活性化常温接合プロセスを開発したと発表した。

[15:58 8/29]

2013年08月27日(火)

京大、プラスチックによる光の波長変換の新たなメカニズムを発見

京都大学は8月26日、波長変換材の一種であるプラスチックによる光の波長変換の新たなメカニズムを発見したと発表した。

[19:07 8/27]

JAIST、ポリフェノール由来の光と熱で形状記憶するバイオフィルムを開発

北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は、植物細胞に含まれたポリフェノールの一種である桂皮酸類を用いて、光と熱で多重形状記憶するバイオフィルムを開発したと発表した。

[15:39 8/27]

2013年08月26日(月)

産総研、軽量・低消費電力のナノカーボン高分子アクチュエータを開発

産業技術総合研究所(産総研)は8月23日、同所 ナノチューブ応用研究センターが開発したスーパーグロースカーボンナノチューブ(SG-CNT)を用いて、10万回駆動しても変位量が10%しか減らない繰り返し耐久性、および3時間にわたって変位状態をほぼ一定に保てる変位保持性などを有する高性能なナノカーボン高分子アクチュエータを開発したと発表した。

[16:44 8/26]

IMSなど、フレキデバイス実現に弾み - 有機物に電圧を加えて超伝導を実現

分子科学研究所(IMS)と理化学研究所は8月23日、シリコンに用いられている「歪み制御」技術を利用し、有機物に電圧を加えることで動作する超伝導スイッチを開発したと発表した。これにより、将来、低コストかつ省エネルギーで製造可能なフレキシブルデバイスの開発に弾みがつくとしている。

[16:40 8/26]

2013年08月21日(水)

東北大、強磁性細線中の磁壁をナノ秒電流パルスにより高い確率で制御

東北大学は8月20日、強磁性細線中の磁壁をナノ秒電流パルスにより極めて高い確率で制御できることを実証したと発表した。

[17:31 8/21]

2013年08月12日(月)

名大など、カーボンナノチューブのみで集積回路を実現

名古屋大学(名大)は、カーボンナノチューブ(CNT)のみでトランジスタや配線を構成した「全カーボン集積回路」を実現したと発表した。

[16:49 8/12]

理研など、粘菌の行動原理に基づく新概念のコンピュータを開発

理化学研究所(理研)は8月9日、単細胞生物「粘菌」の行動原理に基づき、ナノサイズの量子ドット間の近接場光エネルギーの移動を用いて、高効率に意思決定をする新しい概念のコンピュータ「知的ナノ構造体」が構築できることを、実際のデバイス構成を想定したシミュレーションにより実証したと発表した。

[16:13 8/12]

2013年08月08日(木)

阪大、室温で効率的に原子を動かす条件を解明 - 超精密ナノデバイスに道

大阪大学(阪大)は、名古屋大学、チェコ科学アカデミー、マドリッド自治大学と共同で、走査型プローブ顕微鏡を用いて、表面の個々の原子を動かす条件の解明に成功したと発表した。

[16:15 8/8]

2013年08月06日(火)

東大など、希土類酸化物とニオブ酸化物を原料とした超高屈折率ガラスを開発

東京大学(東大)と高輝度光科学研究センター(JASRI)、英ラザフォードアップルトン研究所、仏リトラル大学は8月3日、無容器法を用いることで、これまでガラスにならないと考えられていた希土類酸化物(La2O3)とニオブ酸化物(Nb2O5)のみからなる組成の新しい2種類のガラスの開発に成功したと発表した。

[17:59 8/6]

東北大など、カゴメ磁性体モデルで磁場に無反応状態の磁化プラトーを発見

東北大学と京都産業大学は、独IFW理論研究所と共同で、カゴメ格子構造をもつ磁性体モデルの磁化過程を正確に同定することに成功し、5つの磁化プラトーと呼ばれる、磁場に反応しないスピン状態の存在を明らかにしたと発表した。

[17:09 8/6]

2013年08月05日(月)

東大、ポストグラフェンとして注目の材料WSe2に新しい機能を発見

東京大学(東大)は8月1日、理化学研究所と共同で、グラフェンに続く新たな原子膜材料の1つとして注目される二セレン化タングステン(WSe2)に強電場がかけられる特別なトランジスタを作製した。その結果、通常は磁場と結合するスピン自由度の偏極を電場によって制御できることを見いだしたと発表した。

[11:30 8/5]

2013年08月01日(木)

産総研、プリンテッドエレクトロニクス向け液滴シミュレーション技術を開発

産業技術総合研究所(産総研)は7月23日、表面濡れ性(親水性・撥水性)の違いによって、パターニングした基板表面上にインクを印刷塗布したときのインク液滴の形状を、簡易かつ高速・高精度に予測するシミュレーションソフトウェア「HyDro」を開発したと発表した。

[19:02 8/1]

京大など、単純な金属を磁気センサに応用できる新たな磁気抵抗効果を発見

京都大学と首都大学東京は7月31日、非磁性の単純金属であるパラジウム-コバルト酸化物の磁場による電気抵抗の変化(磁気抵抗効果)を測定し、巨大な磁気抵抗効果が現れることを発見したと発表した。

[18:58 8/1]

2013年07月30日(火)

NIMSなど、世界最高性能を有する量子ドットもつれ光子源を開発

物質・材料研究機構(NIMS)と北海道大学(北大)、仏ツルーズ大学は7月29日、半導体量子ドットを独自手法で改良し、ドットの形を等方的にすることで、高性能を有する量子もつれ光子源を開発したと発表した。

[18:20 7/30]

2013年07月29日(月)

くしゃくしゃに折り曲げても大丈夫 -東大が薄型フレキシブル有機LEDを開発

東京大学(東大)は7月26日、3g/m2と世界最軽量、2μmと世界最薄であると同時に、くしゃくしゃに折り曲げても動作する超薄型有機LEDを開発したと発表した。

[09:00 7/29]

2013年07月25日(木)

東大、羽毛よりも軽いヘルスケアセンサ向け有機トランジスタ回路を作製

東京大学(東大)は7月25日、厚さ2μmで重さ3g/m2、限界折り曲げ半径5μmを実現した有機トランジスタ集積回路を用いたタッチセンサを作製したことを発表した。

[18:11 7/25]

2013年07月24日(水)

産総研、銅の100倍まで電流が流せる単層CNTと銅の複合材料を開発

産業技術総合研究所(産総研)は7月23日、技術研究組合 単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)と共同で、単層カーボンナノチューブ(単層CNT)と銅を用いて、銅と同程度の電気伝導度を持ちながら、銅の100倍まで電流を流せる複合材料を開発したと発表した。

[18:08 7/24]

2013年07月23日(火)

JAEAなど、セラミックコンデンサ中の水素不純物絶縁劣化のメカニズムを解明

日本原子力研究開発機構(JAEA)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)、J-PARCセンターは7月22日、代表的なセラミックコンデンサ材料であるチタン酸バリウム(BaTiO3)に混入した微量の水素不純物が絶縁劣化を引き起こすメカニズムを明らかにしたと発表した。

[15:47 7/23]

2013年07月19日(金)

JASRI、生体細胞内などナノ領域に閉じ込められた水の特異な電子状態を発見

高輝度光科学研究センター(JASRI)は7月19日、米国ヒューストン大学、ミシガン大学、テネシー大学と共同で、大型放射光施設SPring-8の高輝度・高エネルギー放射光X線を用いて、生体細胞内などナノ領域に閉じ込められた水が、コップの中に注がれたまとまった量の水(バルク水)とは、大きく異なる電子状態であることを発見したと発表した。

[18:50 7/19]

2013年07月18日(木)

岡山大、水辺で微生物が作る酸化鉄からシリカチューブを開発

岡山大学は、地下水が湧き出る水辺で微生物が作る酸化鉄を原料として、ナノ粒子から構成される人工的に作製困難なシリカ・マイクロチューブ材料を開発したと発表した。同材料は、有機合成反応で優れた触媒活性を示すのに加え、様々なガスの高い吸着機能を有するという。

[11:10 7/18]

京大、酸化物ヘテロ界面での格子歪みの直接観察に成功

京都大学は7月16日、超高分解能走査型透過電子顕微鏡を用い、ぺロブカイト構造遷移金属酸化物ヘテロ界面において、酸素八面体を構成する酸素原子の可視化により、界面での格子歪みの様子を直接観察することに成功したと発表した。

[11:08 7/18]

2013年07月17日(水)

JAEAなど、グラフェンと磁性金属の界面に電子スピンの特異な配列を発見

日本原子力研究開発機構(JAEA)と千葉大学、高エネルギー加速器研究機構(KEK)は7月16日、グラフェンと磁性金属(ニッケル)薄膜の接合体について、界面の近傍で生じる電子スピンの特異な配列状態を発見したと発表した。

[16:20 7/17]

名大、うねり構造を持つ炭素ナノ分子「ワープド・ナノグラフェン」を開発

名古屋大学(名大)は、米国ボストンカレッジのロレンス・スコット教授らと共同で、80個の炭素原子と30個の水素原子からなる炭素ナノ分子「ワープド・ナノグラフェン(warped nanographene)」の合成に成功したと発表した。

[13:39 7/17]

2013年07月11日(木)

歪みセンサなどの開発に期待 -東大、非磁性体が磁性体に変化する機構を解明

東京大学(東大)は、本来磁性を持たない物質である強相関電子系LaCoO3を薄膜化して歪みをかけることで生じる自発磁化が、電子の持つスピン・軌道の整列現象に起因すると発表した。

[18:48 7/11]

名大、サファイア内部に13nm周期の導電性配線を形成

名古屋大学(名大)は、東京大学と共同で、サファイアの内部に13nm周期に高密度な導電性配線を形成することに成功したと発表した。

[10:22 7/11]

2013年07月09日(火)

京大、カーボンナノチューブを効率良く光らせる新たなメカニズムを発見

京都大学は7月8日、ナノサイズの量子光・電子デバイスへの応用が期待されるカーボンナノチューブ(CNT)を、従来より効率良く光らせる新たなメカニズムを見出したと発表した。

[18:08 7/9]

2013年07月04日(木)

ニコン、450mmウェハ対応のArF液浸露光装置を受注 - 2015年4月の出荷予定

ニコンは7月4日、米ニューヨーク州立大学の研究財団とプロセス開発向け450mmウェハ対応ArF液浸露光装置の販売とウェハパターニングの受託について契約を締結したことを発表した。

[13:33 7/4]

EEJA、200mm以下の半導体ウェハ用全自動めっき装置を発売

TANAKAホールディングスは7月4日、田中貴金属グループのめっき事業を展開する日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース(EEJA)が、200mm以下の半導体ウェハを対象とした全自動めっき装置「POSFER-Eシリーズ」を開発し、7月5日より販売することを発表した。

[13:13 7/4]

2013年07月03日(水)

東北大など、レーザ照射を用いた熱ナノインプリント装置を開発

東北大学は、明昌機工、素形材センターと共同で、レーザ照射による急速・局所加熱方法を採用した熱インプリント(転写)装置を開発したと発表した。これにより、短時間かつ安価に大面積ナノパターンが大量創製できる技術を確立したという。

[12:07 7/3]

2013年07月01日(月)

理研など、放射光X線を利用したキラル物質の可視化技術を開発

理化学研究所(理研)と東京大学、青山学院大学、高輝度光科学研究センターは6月27日、放射光X線を利用してキラル物質の内部結晶組織をミクロンレベルで可視化する技術を開発したと発表した。

[11:24 7/1]

2013年06月28日(金)

京大など、超小型・超省エネルギーのラマンシリコンレーザを開発

大阪府立大学と京都大学は6月27日、これまで実現が難しいとされてきた超小型のラマンシリコンレーザを開発したと発表した。

[09:30 6/28]

2013年06月25日(火)

東工大など、層状コバルト酸化物の高イオン伝導度の原因を解明

東京工業大学(東工大)は6月25日、英国インペリアルカレッジロンドンと共同で、層状コバルト酸化物のプラセオジムバリウムコバルト酸化物PrBaCo2O5+δが高い酸化物イオン伝導度を持つ仕組みを解明したと発表した。

[19:51 6/25]

阪大、EUVのスループットを10倍以上に高めることができる技術を開発

大阪大学(阪大)は6月24日、最先端の半導体デバイス製造のスループットを10倍以上に向上させる技術を開発したと発表した。

[15:56 6/25]

産総研、電圧による磁化制御の高効率化技術を開発

産業技術総合研究所(産総研)は6月24日、磁石の磁化の向きを電圧で高効率に制御する技術を開発したと発表した。

[09:52 6/25]

2013年06月24日(月)

光学ディスクの容量を飛躍的に引き上げる技術、1ペタバイトへ

Nature.comに光学ディスクの容量を飛躍的に引き上げることにつながる技術が「Three-dimensional deep sub-diffraction optical beam lithography with 9 nm feature size」として掲載された。工業的にも実現可能な技術で、この技術を応用して開発されるディスクは現在のDVDやBlu-ray Discとは比較にならないレベルの容量を実現できるようになるという。研究者らはDVDでは4.7GBというサイズを実現しているが、この技術を適用した場合には1ペタバイト(1,000テラバイト)へ容量を引き上げることができるとしている。

[08:00 6/24]

2013年06月22日(土)

カニの甲羅からバッテリーを開発、スタンフォード大学研究者

スタンフォード大学の研究者らは、リチウムイオンバッテリーの性能向上につながる研究結果を「Crab Shells as Sustainable Templates from Nature for Nanostructured Battery Electrodes」として発表した。リチウムイオンバッテリーのナノサイズ電極の製造にカニの甲羅を活用するというもので、実験レベルで高い効果が確認されたという。

[09:30 6/22]

木材からバッテリーを開発、メリーランドの研究者ら

Hongli Zhu氏などメリーランド大学の研究者らは6月19日(米国時間)、木材をベースにしたマイクロバッテリを開発したと「A Battery Made of Wood?」において発表した。実験では安定して400回の充電と放電を確認でき、初期の蓄電容量は339 mAh/gだったと説明している。理想的には847 mAh/gまで出力できると推測されており、今後は改善が取り組まれる見通し。

[09:00 6/22]

2013年06月21日(金)

東北大、スピントロニクス材料中に流れるスピン流の定量的評価に成功

東北大学は6月21日、スピントロニクス材料中に流れるスピン流の定量的評価に成功したと発表した。

[16:03 6/21]

HDD/SSDの電力効率を10,000倍引き上げる技術

これまでごく薄く作った磁気を帯びた膜に対して電流をかけると磁極が誤った方向へスイッチしてしまうという不思議な現象が確認されていたが、この現象がどのような仕組みで起こっているのかをMITの研究者らが突き止めたことを、ExtremeTechの記事「New magnetic film could make storage technology 10,000 times more efficient」が伝えた。これはハードディスクなどの磁気記録媒体に大きな影響を与える可能性がある。

[09:38 6/21]

2013年06月20日(木)

新日鉄住金など、ナノスケールで構造制御された多孔質炭素機能材料を開発

新日鉄住金化学と分子科学研究所の西信之名誉教授らの研究グループは6月20日、アセチレン炭素(C≡C)と金属原子が結合した金属アセチリドを前駆体として創成した、メソポーラスカーボンナノデンドライト(MCND)と称される、ナノスケールで構造制御された新規多孔質炭素機能材料「エスカーボン(ESCARBON)」を開発したことを発表した。

[14:24 6/20]

2013年06月19日(水)

セメント鉱物の一種が高温用圧電センサ材料に - 東工大などが発見

東京工業大学と秋田大学は6月17日、セメント鉱物の一種であるゲーレナイトCa2Al2SiO7が、高温用途の圧電センサ材料として有望であることを突き止めたと発表した。

[18:13 6/19]

NICTなど、酸化ガリウムを用いたMOSトランジスタを開発

情報通信研究機構(NICT)は6月19日、タムラ製作所、光波と共同で、新しいワイドギャップ半導体材料である酸化ガリウム(Ga2O3)を用いたMOSトランジスタの開発に成功したと発表した。

[16:57 6/19]

京大、電流駆動磁壁移動デバイスの低電力動作につながる2種類の障壁を発見

京都大学は6月18日、強磁性ナノ細線における磁壁移動のしきい値を決める障壁が、電流と磁場でまったく異なることを見いだし、その定量評価に成功したと発表した。磁気記録デバイスの低消費電力化への寄与が期待できる成果であり、応用上の観点からも特筆すべきことだという。

[15:47 6/19]

NVIDIAとスタンフォード大、世界最大の人工ニューラルネットワークを構築

NVIDIAは6月18日(独自間)、独ライプチヒで開催されている「INTERNATIONAL SUPERCOMPUTING CONFERENCE(ISC'13)」において、2012年にGoogleが構築した過去最大規模のものを6.5倍に向上させたヒトの脳の学習方法をモデル化できる人工ニューラルネットワークをスタンフォード大学の人工知能ラボのディレクタであるAndrew Ng氏らと共同で構築したと発表した。

[11:00 6/19]

JAEAなど、グラフェンの伝導電子のスピン状態を解明

日本原子力研究開発機構(JAEA)と物質・材料研究機構(NIMS)は6月18日、スピン偏極準安定ヘリウムビームを用いることで、素子構造において磁性金属と接合したグラフェンのみの電子スピン状態を検出することに成功したと発表した。

[09:00 6/19]

2013年06月18日(火)

東大、スピンアイス磁性体で磁気モノポールの量子ダイナミクスを発見

東京大学(東大)は、スピンアイスと呼ばれる磁性体において、磁気モノポールの量子ダイナミクスを発見したと発表した。今回発表されたのは、熱拡散的なランダム運動を行う従来型スピンアイスのモノポールとは異なり、量子力学のルールに従ってコヒーレントに運動する新しい磁気モノポールであるという。

[18:52 6/18]

阪大など、電子のスピンと軌道が絡み合った共鳴状態を解明

大阪大学(阪大)は6月17日、蜂の巣構造を基本骨格とする銅酸化物において、電子の持つ自由度であるスピンと軌道が量子力学的に混ざった状態に特徴的な構造を観測することに成功したと発表した。

[17:43 6/18]

NEDOなど、希少金属セリウム使用量を半減できる研磨パッドを開発

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と立命館大学、クリスタル光学は6月17日、ガラス基板用研磨材に用いられる希少金属セリウムの使用量を半減できる研磨パッドを開発したと発表した。

[15:51 6/18]

ルネサス、伝送速度の向上と信号配線密度の向上を両立できる設計技術を開発

ルネサス エレクトロニクスは6月18日、LSIとそれを実装するプリント基板間のインピーダンス差(インピーダンス不整合)により生じる信号波形の悪化を防ぐことを目的として、一般的なBGAタイプのパッケージ基板内に、複数種類の「分布定数回路」を3次元的に組み合わせることで、信号伝送速度を向上させつつ、従来比3倍の信号配線密度を実現できる設計技術を開発したことを発表した。

[13:32 6/18]

北大、結晶中の分子の"ドミノ倒し"の観測に成功

北海道大学(北大)は6月14日、微小な外部刺激をきっかけに結晶中の分子配列が"ドミノ倒し"的に変化する有機化合物を発見・観測したと発表した。

[10:30 6/18]

東北大、グラフェンの位置選択的なナノパターン成長技術を確立

東北大学は6月14日、グラフェンとSiテクノロジーとの融合デバイスの実現に向け、微細加工Si基板上へのグラフェンの位置選択的な結晶成長技術の確立に成功したと発表した。

[10:00 6/18]

九大、世界最大のパラジウムナノシート分子の合成に成功

九州大学(九大)は6月14日、触媒などに優れた効果を示す金属であるパラジウムがナノシート状に配列した、ナノ金属シートとして明確な構造を持つ世界最大の分子の合成に成功したと発表した。

[10:00 6/18]

ImecとAlchimer、次世代の微細プロセス向けCu充填ソリューション研究を開始

仏Alchimerは、微細プロセスにおける高度ナノ相互接続技術のためのCu充填ソリューションの開発・評価に向け、ベルギーImecと合同開発プロジェクト(JDP)を開始したと発表した。

[09:36 6/18]

産総研など、多層グラフェンを用いた微細配線作製技術を開発

産業技術総合研究所(産総研)は6月10日、2次元ナノカーボン材料である多層グラフェンを利用した低抵抗で高信頼性の配線を開発したと発表した。

[09:30 6/18]

2013年06月17日(月)

有機物質を使ったフォトセンサー

ExtremeTechの記事「Organic photo sensor dumps silicon, promises to shatter CMOS imaging limits」が、富士フィルムおよびパナソニックが共同開発した新しい有機素材ベースのCMOSセンサーについて紹介している。この新しいセンサーは従来のセンサーと比較して鮮明度を引き上げながらノイズを減少することに成功しており、SN比 88dBという、従来のシリコンベースのCMOSセンサーと比較して12dBほどの改善を実現させているという。

[09:56 6/17]

2013年06月14日(金)

ルネサスとImec、28nm CMOSプロセス技術で高性能RFソリューションを開発

ルネサス エレクトロニクスとベルギーImecは6月14日、8nm CMOSプロセス技術を用いた複数の無線規格対応RFレシーバおよびLTE-advanced、次世代Wi-Fiをはじめとする広帯域通信規格向けA/Dコンバータ(ADC)を開発したと発表した。

[18:00 6/14]

富士通研、CPU間のデータ通信回路を低電力化するクロック伝送技術を開発

富士通研究所とFujitsu Laboratories of Americaは6月14日、次世代サーバに搭載されるCPUなどのチップ間データ通信を行う送受信回路において、消費電力を2割削減可能なクロック伝送技術を開発したと発表した。

[17:39 6/14]

2013年06月11日(火)

パナソニックなど、有機薄膜を用いた有機CMOSイメージセンサ技術を開発

富士フイルムとパナソニックは6月11日、イメージセンサの受光部に、光を電気信号に変換する機能を持つ有機薄膜を用いることで、これまでのイメージセンサを超える性能を実現した有機CMOSイメージセンサ技術を開発したと発表した。

[19:05 6/11]

筑波大など、電子デバイスの雑音特性を広帯域で計測可能に

筑波大学は、ディー・クルー・テクノロジーズ、東京工業大学と共同で、トランジスタ(MOSFET)の雑音を広い周波数帯域にわたって簡便に計測する技術を開発したと発表した。

[10:15 6/11]

2013年06月10日(月)

東北大など、MTJ技術を用いたロジック混載用1Mビット不揮発性メモリを開発

東北大学とNECは6月10日、スピントロニクス技術であるスピン注入磁化反転型磁気トンネル接合(MTJ)デバイスとシリコン技術を組み合わせ、ロジック混載用の1Mビット不揮発性メモリを開発したと発表した。

[18:03 6/10]

産総研、新構造のトンネルFETで従来比最大100倍の動作電流を得ることに成功

産業技術総合研究所(産総研)は6月10日、新たなチャネルと電極構造を用いた合成電界トンネルFETの動作を実証し、従来のトンネルFETに比べ10~100倍の動作電流が得られることを確認したと発表した。

[17:06 6/10]

産総研など、GeとInGaAsを用いたCMOSインバータの動作を実証

産業技術総合研究所(産総研)は6月10日、住友化学と共同で、大規模集積回路の消費電力低減に有効な、Ge p型MOSFET(pMOSFET)とInGaAs n型MOSFET(nMOFSET)によって構成されるCMOSインバータを試作し、その動作を実証したと発表した。

[16:14 6/10]

東北大など、スピントロニクス論理を適用した検索用論理集積回路を試作

東北大学とNECは、スピントロニクス論理集積回路技術を適用した検索用論理集積回路を試作し、その動作実証において、文字検索処理に必要な消費電力を1/100に削減することができたと発表した。

[15:50 6/10]

NEDOなど、動作電圧0.37Vの新構造デバイスを開発

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と半導体デバイスベンダなどで構成される超低電圧デバイス技術研究組合は6月10日、新しいトランジスタ構造を用いた駆動電圧0.37Vの集積回路を開発したほか、従来の電荷保持型ではなく、低電圧でのデータ記憶を可能とする抵抗変化型不揮発デバイス(メモリ)を開発したことを発表した。

[13:57 6/10]

パナソニック、思考の再現が可能な低電力ニューラルネットワーク回路を開発

パナソニックは6月10日、連続的に変化するアナログデータを安定的に抵抗値として記憶する強誘電体メモリスタを、CMOS回路上に形成することに成功し、同一回路上でデジタル信号をアナログデータとして扱うことを可能にしたと発表した。

[13:29 6/10]

産総研、3D IC向け多結晶Geトランジスタで5桁を超えるオンオフ比を実証

産業技術総合研究所(産総研)は6月10日、大規模集積回路の3次元積層技術に向けた多結晶ゲルマニウム(Ge)トランジスタが、5桁を超えるオンオフ比を示すことを実証したと発表した。

[12:50 6/10]

2013年06月06日(木)

産総研、過酸化水素を用いたニトロキシドポリマーの新たな製造法を開発

産業技術総合研究所(産総研)は6月5日、住友精化と共同で、機能性樹脂として期待されるラジカルポリマーの1種である、ニトロキシドポリマーの低環境負荷で安全な新規合成法を開発したと発表した。

[15:56 6/6]

NIMS、優れた光安定性を有するフルカラー発光する液体材料を開発

物質・材料研究機構(NIMS)は6月5日、汎用の有機蛍光色素であるアントラセンを基とした、優れた光安定性を有するフルカラー発光する液体材料を開発した。

[15:43 6/6]

2013年06月05日(水)

理研など、塗るだけできれいに配列する半導体ポリマーを開発

理化学研究所(理研)と高輝度光科学研究センター(JASRI)は6月4日、塗布型有機薄膜太陽電池で重要なエネルギー変換効率向上に欠かせない結晶性と配向性、さらに、印刷プロセスへ適用するための高い溶解性を併せ持った半導体ポリマーを開発したと発表した。

[18:00 6/5]

阪大など、2つの絶縁体間の界面に新たに誘起される金属層の電子構造を解明

大阪大学(阪大)と甲南大学、独ビュルツブルグ大学、日本原子力研究開発機構は、大型放射光施設SPring-8のBL23SUに有する軟X線角度分解光電子分光装置を駆使して、2つの絶縁体の間の界面にだけ生じる極薄の金属層の電子状態を詳細に解明したと発表した。

[17:36 6/5]

2013年06月04日(火)

東大生研、光増幅器用光ファイバー内の「エルビウム」の直接観察に成功

東京大学生産技術研究所は5月30日、「球面収差補正走査透過型電子顕微鏡環状暗視野法」という新しいイメージング法を用いることにより、光増幅器用ファイバー中のレアアースで原子番号68の「エルビウム」が、1つ1つバラバラに存在している様子を直接観察することに成功したと発表した。

[10:30 6/4]

2013年05月31日(金)

NAIST、IGZO-TFT向けに電子のロスが少ない高信頼性絶縁膜を開発

奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)は5月30日、日新電機と共同で、酸化物半導体の一種であるアモルファスInGaZnO(IGZO)を使ったTFTの性能を向上させる高信頼性ゲート絶縁膜を開発したと発表した。

[15:38 5/31]

2013年05月30日(木)

理研、超伝導体で挟んだ強磁性体中を長距離流れるスピン流の原理を発見

理化学研究所(理研)は5月29日、2層の強磁性体をs-波超伝導体で挟んだ「強磁性ジョセフソン接合」を考案し、電子スピンの向きが平行な電子対(スピン三重項クーパー対)によるスピンの流れ(スピン流)が、強磁性体中を長距離にわたって伝搬することを理論的に見いだしたと発表した。

[16:14 5/30]

ノイズキャンセル技術で光通信速度、大幅アップ

ExtremeTechの記事「Twin beams of noise-canceling laser light achieve fastest, farthest data transfer record」が、光ケーブル通信の通信距離を引き伸ばし、かつ、通信速度を引き上げる新技術を紹介した。ニュージャージーのベル研究所の研究者Xiang Liu氏らの取り組みを紹介したもので、12,800kmという長距離の光ケーブル通信において400Gbpsの通信を実現したとしている。これは既存の設備の約10倍の通信速度に相当する。

[11:16 5/30]

2013年05月29日(水)

東北大など、URu2Si2の「磁場誘起量子相」の磁気構造の直接決定に成功

東北大学と茨城大学は5月27日、物質中の電子が強い相互作用により特異な性質を示す強相関物質の代表的な化合物「URu2Si2>」において30年以上前に見出された「磁場誘起量子相」の磁気構造を直接決定することに成功し、長年の謎に解答をもたらしたと共同で発表した。

[10:00 5/29]

2013年05月28日(火)

名大、カーボンナノチューブの精密合成に成功

名古屋大学(名大)は、有機化学的手法と物理化学的手法の融合により、カーボンナノチューブの精密合成を達成したと発表した。

[13:27 5/28]

2013年05月27日(月)

北大など、ナノの光源で透明な物質に光を吸収させることに成功

北海道大学(北大)と大阪府立大学は5月27日、ナノの光源を使って、本来光が透過してしまう透明な物質に光を吸収させることに成功したと発表した。

[18:15 5/27]

東大など、電子がもつ微小な磁石の間に働く新しい相互作用を発見

東京大学(東大)と理化学研究所(理研)、高輝度光科学研究センターは、大型放射光施設SPring-8を利用して微小な磁石の配列パターンを解明し、その間に働くコンパス型の相互作用を実証したと発表した。これにより、量子コンピュータに利用可能なキタエフスピン液体の実現に前進したという。

[16:26 5/27]

2013年05月24日(金)

ZMP、クルマの自動運転を見据えた未来のクルマインタフェースを提案

ゼットエムピーは5月23日、将来的なクルマの自動運転を見据えた新しいインタフェース「Neuro-Scape」を開発したことを発表した。

[14:53 5/24]

2013年05月23日(木)

産総研など、結晶シリコン太陽電池の出力低下を抑制する技術を開発

産業技術総合研究所(産総研)は5月22日、酸化チタン系の複合金属化合物薄膜をガラス基板にコーティングして、Potential-induced degradation(PID)現象による結晶シリコン太陽電池の出力低下を抑制する技術を開発したと発表した。

[13:18 5/23]

2013年05月21日(火)

リコー、PZT薄膜をレーザ照射による熱作用により結晶化

リコーは、汎用性が高いPZT薄膜をレーザ照射による熱作用により結晶化し、さらにPZTに求められる変位特性を得ることに成功したと発表した。

[18:09 5/21]

ADIなど、車載向けHDMI/MHLスマホ統合ソリューションを開発

独INOVA Semiconductorsと同社の販売代理店である日立ハイテクノロジーズ、およびAnalog Devices(ADI)は5月21日、スマートフォン(スマホ)のアプリケーションやコンテンツと車載機器の融合を実現するAPIX2.0ポートエクステンダ搭載ソリューションを開発したことを発表した。

[17:34 5/21]

FSL、デジタル電源制御機能を1チップ化した車載向けマイコンを発売

富士通セミコンダクター(FSL)は5月21日、ハイブリッド車(HEV)などの電気駆動車両に搭載されるバッテリーと電力伝達経路に装備される電源制御に最適な車載向け32ビットマイコン「MB91F552」を発表した。

[17:01 5/21]

ソーシャル・パーティー・ロボットバンド「Z-MACHINES」がデビュー決定

モルソン・クアーズ・ジャパンは5月20日、ソーシャル・パーティー・ロボットバンド「Z-MACHINES」(ジーマシーンズ)のデビュー・ライブを、2013年6月24日に東京・恵比寿のリキッドルームで開催することを発表した。また、併せて開催に際して「Z-MACHINES」が演奏する楽曲の募集を開始したことも発表した。

[12:41 5/21]

JAEA、銅やアルミニウムなど非レアメタルで磁気の流れを生みだす原理を発見

日本原子力研究開発機構(JAEA)は5月17日、銅やアルミニウムなど身近な金属への音波注入によって電子の持つ磁気の流れ「スピン流」を生みだす新しい原理を発見したと発表した。

[10:00 5/21]

2013年05月17日(金)

慶応大、磁気の波の重ね合わせを利用した新しい論理演算方式の原理を実証

慶応義塾大学(慶応大)は5月16日、薄膜化した金属磁性体を用いた磁気の波(スピン)による論理演算方式を考案し、その原理を初めて実証したと発表した。

[15:27 5/17]

2013年05月16日(木)

NIIなど、「ボーズ・アインシュタイン凝縮」の連続生成に成功

国立情報学研究所は5月15日、米スタンフォード大学、独ウルツブルグ大学との共同研究により、半導体マイクロ共振器中の「励起子ポラリトン」の電流励起による「ボーズ・アインシュタイン凝縮」の連続生成に成功したと発表した。

[17:51 5/16]

Imecとルネサス、超低消費電力な近距離無線通信技術の共同研究開発を開始

ベルギーImecとルネサス エレクトロニクスは5月16日、スマート社会における自動車、産業用途のセンサネットワークの構築に向けた、超低消費電力(ultra-low power:ULP)な近距離通信用無線技術を共同で開発することを発表した。

[11:51 5/16]

2013年05月15日(水)

JAMSTEC、深海底から噴き出す熱水をヒントにしたナノテク技術を開発

海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、深海底の熱水噴出孔から噴き出す熱水と周辺環境との相互作用に着目し、それらに特有の高温・高圧環境を実験室内で再現可能な装置を開発し、油を直径が100nm以下のナノサイズの油滴(ナノ油滴)として水に分散させたナノエマルションを容易かつ10秒以内という短時間で生成することに成功したと発表した。

[15:40 5/15]

東大など、テラヘルツ波でグラフェンの光学量子ホール効果の観測に成功

東京大学(東大)とNTT、理化学研究所は5月15日、グラフェンがテラヘルツ波という光に近い高周波数の電磁波に対しても明瞭に量子ホール効果を示すことを、ファラデー効果という光学現象を利用して観測することに成功したと発表した。

[15:24 5/15]

京大、"ナノアンテナ"で発光材料の発光強度を大きくすることなどに成功

京都大学は、ナノサイズの金属粒子を周期的に並べた構造(ナノアンテナ)を用いると、発光材料の発光強度を大きく増強したり、発光の方向を制御できることを実験的に明らかにしたと発表した。

[10:20 5/15]

2013年05月14日(火)

東北大、磁気の流れを介した新しい磁気抵抗効果を発見

東北大学は5月13日、磁気の流れにより発現する新しい磁気抵抗効果を発見したと発表した。

[15:58 5/14]

NICT、量子通信を長距離化する新しい「中継増幅技術」の実証に成功

情報通信研究機構(NICT)は5月13日、量子暗号などで使われる微弱な光信号を、遠く離れた地点に大きな信号として増幅して再生する新しい方法を考案し、その実証に成功したと発表した。

[12:04 5/14]

2013年05月13日(月)

デンソー、軽自動車用衝突回避システムなどを実現するレーザレーダを開発

デンソーは5月10日、軽自動車用衝突回避・衝撃緩和システムのセンサとして搭載される新型レーザレーダを開発したと発表した。

[18:28 5/13]

富士通のクラウドサービスをニコンが半導体露光装置の設計・開発に採用

富士通は5月13日、ニコン 精機カンパニーが半導体露光装置の設計・開発において、解析シミュレーション向けクラウドサービス「FUJITSU Technical Computing Solution TCクラウド(TCクラウド)」を採用したと発表した。

[18:23 5/13]

三菱電機、IGBTを6素子搭載した自動車用パワー半導体モジュールを発表

三菱電機は5月13日、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)用モータのインバータ駆動に用いる自動車用パワー半導体モジュールの新シリーズとして、IGBTを6素子搭載した「J1」シリーズ2品種のサンプル出荷を開始すると発表した。

[18:17 5/13]

2013年05月10日(金)

理研、マイクロ流体チップに使う小型電動バルブを開発

理化学研究所(理研)は5月9日、化学・生化学実験や医療診断に適したマイクロ流体チップに組み込む小型電動バルブを開発したと発表した。

[13:20 5/10]

2013年05月09日(木)

RFIDをレーザーで紙にインストールする技術

ノースダコタ州立大学の研究者らが、レーザーを使ってRFIDタグおよびアンテナを紙に焼き付ける方法を開発したとExtreme Techが「Researchers create RFID-enabled paper, bringing us ever closer to traceable cash」において伝えている。従来の標準的なRFIDタグおよびアンテナと比較してサイズが小さいほか、従来の製造方法よりも簡単でかつ廉価であると説明がある。

[17:32 5/9]

NIMS、原料ガスを高効率でダイヤモンドに変換する新合成技術を開発

物質・材料研究機構(NIMS)は5月7日、化学気相合成(CVD)でダイヤモンドを生成する際の原料利用率を大幅に向上する新合成技術を開発し、同技術を、質量数12の炭素(12C)で同位体濃縮したダイヤモンド結晶の合成に適用し、世界最高クラスの12C同位体比を持つダイヤモンドバルク単結晶の合成に成功したと発表した。

[10:00 5/9]

新型STT-MRAMを使う東芝のノーマリーオフプロセサ

4月16日に開催されたノーマリーオフコンピューティング基盤技術開発プロジェクト(Noffプロジェクト)の公開シンポジウムにおいて、東芝の藤田忍氏がプロジェクトの成果報告を発表した。同社はNoffの携帯情報端末の開発担当として参加し、高速低消費電力のSTT-MRAMの開発と、そのSTT-MRAMをキャッシュに使用して消費電力を低減するプロセサの開発を行っている。

[10:00 5/9]

北大、金のナノアンテナで光をナノサイズまで絞り込む技術を開発

北海道大学(北大)は5月7日、先端超精密加工装置で作製した金のナノアンテナで光をナノサイズまで絞り込み増強する技術を開発し、ナノサイズの強力な光で1万分の1mmの粒子(PM0.1)を非接触な力(輻射力)で捕集する実験に成功したと発表した。

[09:30 5/9]

正式発売前に手に入る - アフレル、マインドストームEV3の予約受付を開始

アフレルは5月8日、2013年9月に発売される予定の「教育版レゴマインドストームEV3」の先行予約受付を開始したことを発表した。

[09:24 5/9]

2013年05月08日(水)

ローム、自動車向けACインバータや充電機器の漏電を検知するICを開発

ロームは5月8日、車内用コンセントに使用されるACインバータや充電機器向け車載用漏電検出IC「BD9582F-M」を開発したと発表した。

[10:17 5/8]

コンピュータが消費する電力を1/10にすることを目指すノーマリーオフ技術

4月16日に横浜の情報文化センターで第1回目となる「ノーマリーオフコンピューティング」の公開シンポジウムが開催された。最近のプロセサはクロックゲートやパワーゲートを行って消費電力を減らしているが、回路は通常オフで、必要な時だけ電力を使うという制御を徹底することにより、格段に消費電力を低減するというのが、ノーマリーオフコンピューティング基盤技術開発プロジェクトの目標である。

[10:00 5/8]

2013年05月07日(火)

Microchip、LIN製品ラインアップを拡充 - トランシーバ/SBC/SiPを発表

Microchip Technologyは、同社のLIN製品のラインアップ拡充として、LIN 2.1およびSAE J2602-2に準拠した低消費電力のトランシーバ「MCP2003A」、LINシステムベースチップ(SBC)「MCP2021A/MCP2022A/MCP2025/MCP2050」、LIN SiP「PIC16F1829」を発表した。

[17:16 5/7]

九大、固体高分子形燃料電池の超高耐久化に成功

九州大学(九大)は、高分子酸でコートした加湿無しで駆動する新しいタイプの高温固体高分子形燃料電池(PEFC)を開発し、これが高耐久性を示すことを見出したと発表した。

[16:46 5/7]

東北大、導電性プラスチック中でスピン流が電気信号に変換されることを発見

東北大学は5月6日、広く普及している導電性プラスチックの中で、磁気の流れであるスピン流が電気信号に変換されることを発見し、「磁気-電気変換プラスチック」の作製に成功したと発表した。

[16:24 5/7]

2013年05月02日(木)

人気の「ロビ」も公開 - 「ロボットクリエーター 高橋智隆 展」が開催中!

品切れ続出の大人気となったデアゴスティーニ・ジャパンの週刊『ロビ』。全70号のパーツを組み立てるとフレンドリー・ロボット「ロビ」が完成するというものだが、その開発を手がけた高橋智隆氏の個展が現在開催中だ。

[19:34 5/2]

2013年05月01日(水)

NIMS、空間反転対称性がある強磁性体でスキルミオン構造を観測

物質・材料研究機構(NIMS)は4月29日、ローレンツ電子顕微鏡法を用いて結晶に空間反転対称性が存在する強磁性マンガン酸化物のナノ磁気クラスターが自発的にスキルミオン(磁気渦構造体)を形成していることを明らかにしたと発表した。

[10:39 5/1]

2013年04月25日(木)

理研、すべてガラスでできたマイクロ流体チップを実現

理化学研究所(理研)は4月24日、ガラス基板に刻まれたマイクロ流路内に、柔軟性のある超薄板ガラス製バルブ(弁)を組み込むことに成功し、すべてガラスでできたマイクロ流体チップを実現したと発表した。

[17:28 4/25]

2013年04月24日(水)

パナソニック、高画質CMOSセンサを搭載したリヤビューカメラを発表

パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は4月24日、高画質CMOSセンサを搭載したリヤビューカメラ「CY-RC90KD」を発表した。6月15日より発売する。

[18:18 4/24]

北大、アルツハイマー病関連ペプチドを操って機能性ナノワイヤを作製

北海道大学(北大)は4月23日、アルツハイマー病の原因分子と考えられているアミロイドペプチドが、水溶液中で自発的に集合(自己組織化)してナノワイヤ構造を形成する性質に着目し、この分子的性質を制御することで効率的に多彩な機能化ナノワイヤを作製する新規手法を開発したと発表した。

[16:24 4/24]

産総研、有機材料により実現 -新しい相変化型の光記録材料を開発

産業技術総合研究所(産総研)は4月22日、光と熱の作用により、可逆的に結晶相-アモルファス固体相の相変化し、これを光記録に応用できる有機材料を開発したと発表した。

[08:30 4/24]

2013年04月22日(月)

積水ハウス×ホンダ、住宅内におけるロボティクス技術の活用の共同検証開始

積水ハウスと本田技研工業は4月22日、高齢社会を迎えた日本において、人々が生涯を通じて自宅で豊かな生活を送れるような住まいの機能を創造していくために、パーソナルモビリティ「UNI-CUB」や「体重支持型歩行アシスト」といったホンダのヒューマノイドロボット研究から生まれたロボティクス技術の住宅内における可能性を共同で検証していくと発表した。

[17:54 4/22]

層状化合物「β-CuAgSe」が室温域で高い熱電性能を発揮 - 東大と理研

東京大学と理化学研究所は4月22日、銀のナノシートを有する層状化合物「β-CuAgSe」に化学置換を行うことで、室温から-200℃までの幅広い低温領域でビスマス系化合物に匹敵する高い熱電性能を示すことを見出したと発表した。

[17:28 4/22]

東北大など、「スピン波」で熱エネルギーを望みの方向に移送することに成功

東北大学、日本原子力研究開発機構、東邦大学、科学技術振興機構の4者は4月19日、独・カイザースラウテルン工科大学との共同研究により、磁気の波である「スピン波」を用いて熱エネルギーを望みの方向に移動させる基本原理の実証に成功したと共同で発表した。

[10:33 4/22]

2013年04月19日(金)

三菱電機、自動車用パワー半導体モジュールのサンプル出荷を開始

三菱電機は4月18日、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HEV)用モータのインバータ駆動に用いる自動車用パワー半導体モジュールの新製品として「Jシリーズ IPM TYPE+B」2品種のサンプル出荷を開始すると発表した。

[17:26 4/19]

2013年04月18日(木)

JEOL、液体ヘリウムの補充が不要なNMR装置を実用化

JEOL RESONANCEは4月16日、液体ヘリウムの補充を必要としない(ゼロボイルオフ)超伝導マグネットを用いたNMRシステムの実用化に成功したと発表した。

[19:03 4/18]

TI、鉛酸バッテリ向けに画期的なバッテリモニタ技術を発表

Texas Instruments(TI)は、独自のImpedance Track技術を採用し、バッテリ動作時間の延長と保護機能を実現した鉛酸バッテリ向けバッテリ管理/残量計IC「bq34z110」を発表した。

[18:57 4/18]

東工大など、ピコ秒レベルで変化する有機結晶構造の撮影に成功

東京工業大学は4月18日、カナダトロント大学、京都大学、名城大学と共同で、有機光エレクトロニクス材料の中で起きる分子の移動や変形を、2兆分の1秒の時間分解能(撮影間隔は10兆分の1秒)を持つ電子線を用いた直接的な結晶構造解析法(分子動画)により明らかにしたと発表した。

[18:35 4/18]

NAIST、液体プロセスによる酸化物半導体で電子移動度19.5cm2/Vsを実現

奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)は4月17日、液体プロセスを用いた300℃の低温熱処理で酸化物半導体を形成し、スイッチ動作を確認するとともに、従来の約2倍以上となる電子移動度19.5cm2/Vsを実現したと発表した。

[18:01 4/18]

2013年04月17日(水)

東北大など、磁気モーメントの波による低エネルギー磁化スイッチングに成功

東北大学は4月15日、慶應義塾大学、産業技術総合研究所(産総研)との共同研究により、2つの異なる性質を持つ磁石をナノメートルの厚さで積層化することで、磁石の中に磁気モーメントの波(スピン波)を生成し、そのスピン波を利用して従来の1/10という小さな磁場で磁化をスイッチングさせることに成功したと発表した。

[17:51 4/17]

産総研、リソグラフィパターンを反映できる回路特性解析システムを開発

産業技術総合研究所(産総研)は4月16日、LSIの基板上に転写する回路パターン(リソグラフィパターン)の詳細な形状を反映できる回路特性解析システムを開発したと発表した。

[17:21 4/17]

東北大など、経年劣化した送電線部品に安定した導通点を確保する技術を開発

東北大学は4月15日、岩手大学、旭電機(現・古河電工パワーシステムズ)との共同研究により、経年劣化した送電線部品に「摩擦攪拌点接合」を適用して安定した導通点を確保する新技術の開発に成功したと発表した。

[10:29 4/17]

2013年04月16日(火)

アフレル、マインドストームEV3の販売前体験イベントを全国100カ所で開催

アフレルは4月15日、2013年9月に発売される次世代マインドストーム「教育用レゴ マインドストームEV3」の販売開始に先駆け、全国100カ所で発売前の教育版レゴ マインドストームEV3を体験できるイベント「アフレルEV3キャラバン100」を開催することを発表した。

[17:29 4/16]

ザイン、車載ビジネスへ本格参入を決定 - ISO9001:2008の認証取得を完了

ザインエレクトロニクスは4月15日、車載ビジネスへの本格参入を開始することを決定したと発表した。

[13:35 4/16]

2013年04月11日(木)

北大、高分子を捕まえる光ピンセットの開発に成功

北海道大学(北大)は4月9日、レーザポインターのような光源で、タンパク質やDNA、合成高分子などの高分子を捕まえることができる光ピンセットを開発したと発表した。

[10:30 4/11]

直線型からジグザグ型へ - 京大など、高い電荷移動度を示す高分子材料を開発

京都大学は4月10日、π共役ポリマーのπ共役鎖を直線型からジグザグ型に変更することにより、高い電荷移動度を示す高分子材料を開発したと発表した。同材料の設計指針をさらに推し進めることにより、実用的な有機半導体材料および分子エレクトロニクス分野における配線素子としての応用が期待されるとしている。

[10:30 4/11]

2013年04月09日(火)

細胞から高効率に電子を引き抜くことが可能に -東大、微生物の仕組みを解明

東京大学(東大)は4月8日、生きた微生物がどのようにして電気エネルギーを作り出すのか、その仕組みを明らかにし、従来モデルと比較して1000倍以上の効率で細胞から電子を引き抜くことが可能であることを示したと発表した。

[12:21 4/9]

2013年04月05日(金)

東北大など、Ti合金などの接合が可能なコバルト合金を用いたFSW技術を発表

東北大学は4月2日、鉄合金、チタン合金やジルコニウム合金などの高融点金属の摩擦攪拌接合(FSW)を可能とするコバルト合金ツールを開発したこと、ならびにその量産技術の開発にも成功したことを発表した。

[09:00 4/5]

2013年04月04日(木)

磁気メモリなどのピン層面積を従来の1万分の1に微細化できる技術 - 東北大

東北大学は4月3日、代表的な反強磁性体である酸化ニッケルに線上の格子欠陥である転位を導入すると、転位が4Tを超える保磁力を有する硬質な強磁性となり、その強磁性が転位に沿って導入されたNi空孔によるものであることを明らかにしたと発表した。

[18:20 4/4]

独Vector、E/E開発プラットフォーム「PREEvision」にAUTOSAR機能拡張を統合

独Vector Informatikは、E/Eアーキテクチャの開発ツールの最新版となる「PREEvision 6.0」をリリースしたことを発表した。

[16:01 4/4]

次世代メモリ技術「ハイブリッドメモリキューブ」登場

Hybrid Memory Cubeコンソーシアムは4月2日(米国時間)、次世代メモリ技術「Hybrid Memory Cube」の標準規格に関して合意に至ったと発表した。開発をはじめてから17ヶ月という短時間での成果となる。Hybrid Memory Cube技術はネットワークからHPCまで、幅広い分野で活用される見通し。

[09:44 4/4]

2013年04月03日(水)

NIMSなど、厚さ3.5nmのチオフェンナノシートを合成

物質・材料研究機構(NIMS)は3月29日、独Max Planck Institute for Polymer Researchと共同で、厚さ3.5nmの2次元シート状有機材料である超分子チオフェンナノシートを開発したと発表した。

[19:11 4/3]

2013年04月02日(火)

NIMS、無機層状結晶が水溶液中で約100倍に伸び縮みする巨大膨張現象を確認

物質・材料研究機構(NIMS)は、無機層状結晶があたかも生きた細胞のように水溶液中で100倍に及ぶ大きさにまで数秒で伸び縮みするという珍しい現象を観測することに成功したと発表した。

[16:34 4/2]

生体トランジスタの開発進む

Extreme Techにおいて、スタンフォード大学のバイオエンジニアによってDNAやRNAといった体内に存在する物質を使ったトランジスタの開発に成功したことが伝えられている。「Stanford creates biological transistors, the final step towards computers inside living cells」の説明によれば、このトランジスタには「トランスクリプタ(transcriptor)」という名前が付けられている。このトランジスタは体内で動作するコンピュータを開発する場合のもっとも基本的な部品になるという。

[13:17 4/2]

東芝、汎用・産業用ディスクリートIGBTのラインナップを拡充

東芝は3月29日、汎用・産業用ディスクリートIGBTのラインナップに「GT50J342」を加えたと発表した。

[11:10 4/2]

2013年04月01日(月)

ホンダ、自動車の事故回避を支援する「City-Brake Active System」を開発

本田技術工業(ホンダ)は3月29日、"「ぶつからないクルマ」をより多くのドライバーへ"をコンセプトに、予防安全技術の事故回避支援システム「City-Brake Active System」を開発したことを発表した。

[12:34 4/1]

2013年03月29日(金)

ナノオプト、新コンセプトの電気自動車ソリューションを発表

ナノオプトニクス・エナジーは3月27日、電気自動車ソリューションの第1弾となる「UNIMO」の販売を開始すると発表した。

[17:05 3/29]

2013年03月28日(木)

TI、出力電圧最大100Vの車載用マルチフェーズ昇圧型コントローラを発表

Texas Instruments(TI)は、高い効率と電力密度、および広い入力電圧範囲が特徴の同期整流昇圧型コントローラ「LM5122Q」、「TPS43060」、「TPS43061」の3品種を発表した。

[10:00 3/28]

千葉大と北大、螺旋ナノ針の螺旋巻数を光渦レーザで制御できることを実証

千葉大学と北海道大学(北大)は、螺旋波面とドーナツ型の強度分布を持つレーザ光(光渦レーザ)を金属に照射した時にできる螺旋ナノ針(カイラルナノニードル)の螺旋の巻数が、光渦レーザの螺旋波面の巻数と偏光の向き(螺旋性)で制御できることを実証したと発表した。

[10:00 3/28]

2013年03月27日(水)

SIM-Drive、0-100km/hを4秒で達成するEV先行開発車第3号「SIM-CEL」を発表

SIM-Driveは3月27日、2012年2月より行ってきた先行開発車事業第3号「SIM-CEL」が完成したこと、ならびに2012年5月より募集していた先行開発車事業第4号の開発開始を発表した。

[15:27 3/27]

2013年03月26日(火)

Freescale、自動車の車体重量を削減できるマイコンを発表

Freescale Semiconductorは、自動車ボディネットワーク向けにマイコン「Qorivva/S12 MagniV」のポートフォリオを拡充すると発表した。

[18:52 3/26]

ルネサス、車載向けSoC対応デジタル放送受信用ミドルウェアを拡充

ルネサス エレクトロニクスは3月26日、車載向けSoC対応デジタルテレビ放送受信用ミドルウェアを拡充とした発表した。

[18:28 3/26]

2013年03月25日(月)

TI、車載用eCallシステムの設計を迅速化するリファレンスデザインを発表

Texas Instruments(TI)は、車載用のeCall(緊急通報)システムに必要なすべてのアナログおよび組み込みプロセシング向けICを提供するリファレンスデザインを発表した。

[16:56 3/25]

IBM、新たなメモリチップ基礎技術を公表

シリコンベースの論理回路やメモリは徐々に物理特性の限界に到達しつつある。半導体ベースの仕組みの代替となる基礎技術や材料の模索としては、すでにさまざまな取り組みが行われているが、3月21日(米国時間)にIBMから発表された「Made in IBM Labs: Scientists Discover New Atomic Technique to Charge Memory Chips」はそうした取り組みの中でも興味深い内容。イオンリキッドを使って状態を記録するというもので、従来のシリコンベースの方法と比較して消費電力量を低く抑えることができるという特徴がある。

[16:50 3/25]

ルネサス、車載情報端末向けSoC「第2世代R-Car」の第1弾製品を発表

ルネサス エレクトロニクスならびにルネサス モバイルは3月25日、次世代のハイエンド車載情報端末向けSoC「R-Car」の第2世代品「R-Car H2」を製品化したことを発表した。

[14:40 3/25]

日本の誇るヒューマノイドロボットたち - DHRC オープンハウス2013

産業技術総合研究所(産総研)による、「デジタルヒューマン・シンポジウム2013」が3月8日に日本科学未来館で開催され、その終了後、産総研 臨海副都心センターのデジタルヒューマン工学研究センターにおいて、オープンハウスが開催されたので、ロボットテクノロジーを中心にその展示内容を紹介する。

[09:00 3/25]

2013年03月22日(金)

NXP、絶縁型車載グレードCANトランシーバを発表

NXP Semiconductorsは、ガルバニックアイソレーション技術を統合した高速CANトランシーバ「TJA1052i」を発表した。

[19:46 3/22]

富士通研、CPU間の大容量データ伝送に向けて4波長シリコン集積レーザを開発

富士通研究所は3月21日、CPU間の大容量データ伝送を実現するために必要な光送受信器用のシリコンフォトニクス技術を用いた4波長集積レーザを開発したと発表した。

[18:36 3/22]

NEDOの自動運転・車間4m隊列走行はどうやって実現しているのか

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、産業技術総合研究所(産総研)つくば北サイト テストコースで2月25日に「Energy ITS 自動運転隊列走行 Demo.2013 in つくば」を実施した。今回は、そこで見た数々の技術の詳細や、実際に自動運転・隊列走行のトラックに試乗した際の動画などをお届けする。

[11:27 3/22]

2013年03月21日(木)

NTT、MEMSによる超音波レーザの実現に成功

NTTは、安定度の高い光を作り出す技術として広く用いられているレーザと類似の原理をMEMSに適用し、100万分の1以下という小さな周波数揺らぎしか持たない振動子の動作を実現したと発表した。

[17:49 3/21]

2013年03月18日(月)

東北大学とNTT、磁場を使わず電子スピンの向きを任意に変える世界初の発見

NTTと東北大学は、ドイツのポール・ドルーデ固体エレクトロニクス研究所と連携し、「移動スピン共鳴(Mobile Spin Resonance)」と名付けた新現象を発見し、半導体内で電子の移動する経路を適切に制御することで、外部から磁場を一切加えずに電子スピンの向きを任意方向に変えることに世界で初めて成功したと発表した。

[10:36 3/18]

2013年03月15日(金)

阪大など、極限まで冷やさなくても量子計算が可能となる新理論を発表

大阪大学(阪大)は3月14日、対称性の破れによる長距離秩序を有する物質を用いた新たな量子計算手法を提案、「多体協力効果」によって有限温度環境下における量子計算の熱雑音に対する耐性が向上する現象を発見したと発表した。

[17:28 3/15]

2013年03月14日(木)

ルネサス、40nm車載用フラッシュマイコン向けフラッシュメモリ技術を開発

ルネサスエレクトロニクスは3月13日、40nmプロセスを採用した車載用フラッシュメモリ内蔵マイコン(フラッシュマイコン)向けに新たなフラッシュメモリ技術を開発したと発表した。

[11:15 3/14]

日本のロボット技術はやはりすごい - NEDOの最先端災害対応ロボットたち

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、移動ロボット研究所(移動ロボ研)、日立製作所、東芝、三菱重工業、千葉工業大学(千葉工大)、CYBERDYNE(サイバーダイン)の7者が2月20日に、最先端災害対応ロボット技術の開発成果を公開したので、それらロボットたちと関連技術の詳細をお届けする。

[10:00 3/14]

2013年03月12日(火)

カリフォルニア工科大学、自己回復型チップ開発

Parity Newsが、カリフォルニア工科大学の研究チームが自己回復型のチップを開発したと伝えている。自己回復機能を持った増幅器をチップとして開発したというもので、特定の部位を高出力レーザーで壊しても、1秒以内には再び動作をはじめるというデモンストレーションが実施されたと説明がある。記事および元の論文では自己回復型(Self-Healing)という言葉が使われているが、仕組みとしてはフォールト・トレランス技術の方が近いとみられる。

[16:32 3/12]

日立、歩道を自律走行可能な1人乗りの移動支援ロボット「ROPITS」を開発

日立製作所は3月12日、あらかじめ携帯情報端末で指定した位置へ自律走行により移動可能な機能「任意地点自律送迎機能」を備えた1人乗り移動支援ロボット「ROPITS」を開発したことを発表した。

[13:45 3/12]

2013年03月07日(木)

東芝、DPAK+パッケージ採用の車載用低オン抵抗パワーMOSFETに100V品を追加

東芝は、車載用パワーMOSFET製品として、最新のトレンチMOSプロセスを使って低オン抵抗・低漏れ電流を実現した100V対応の「TK55S10N1」を製品化したと発表した。

[16:45 3/7]

NXP、LFPAK56パッケージを採用した車載向けパワーMOSFETの新製品を発表

NXP Semiconductorsは、LFPAK56パッケージを採用した車載規格準拠のMOSFET54品種を発表した。

[16:42 3/7]

新たな乗り心地を体感-未来館がUNI-CUBを使った友の会会員向けツアーを実施

日本科学未来館では現在、ホンダと共同して、着座型のパーソナルモビリティ「UNI-CUB」の実証実験を行っており、今回、その一環として、抽選で選ばれた同館友の会の会員5人を対象に、「Miraikan×Honda -実証実験 60分でも p(^-^)q スマイル! - 未来館てんこもりツアー with UNI-CUB」というイベントが実施されたので、その模様をお届けする。

[09:00 3/7]

2013年03月06日(水)

東大など、西武新宿線新所沢駅にて乗降位置可変型ホーム柵の実地試験を実施

東京大学(東大)生産技術研究所と神戸製鋼所は3月5日、共同で開発を進めてきた、乗降位置可変型ホーム柵「どこでも柵」のフィールド試験を実施することを発表した。

[11:15 3/6]

コンテック、第2世代Intel Coreプロセッサ搭載の産業用PCを発売

コンテックは、第2世代Intel Coreプロセッサを搭載した省電力かつハイパフォーマンスの組み込み用省スペースPC「EPC-2000」シリーズを開発し、3月より受注を開始すると発表した。

[08:00 3/6]

2013年03月05日(火)

タカタ、圧力を調整する機能を持たせた運転席用エアバッグ技術を開発

タカタは3月5日、エアバッグ自身で制御する機構を採用した運転席用エアバッグ「フレキシブル・ベンティング・テクノロジー・エアバッグ(FVTエアバッグ)」を開発したことを発表した。

[17:01 3/5]

2013年03月04日(月)

有機半導体センサの実用化に期待 -阪大など、有機半導体の新たな物性を発見

大阪大学(阪大)と高輝度光科学研究センター(JASRI)は、有機トランジスタの電気伝導特性における、巨大かつ符号が反転する異常な圧力効果を発見し、そのメカニズムの解明に成功したと発表した。

[18:33 3/4]

2013年02月28日(木)

デアゴスティーニ、初心者向けロボット組立て雑誌「週刊ロビ」の重版を決定

デアゴスティーニ・ジャパンは2月27日、同社が2013年2月19日より発売を開始した初心者向けロボット組み立て雑誌「週刊「ロビ」」の創刊号が、発売後数日で品切れとなり、書店店頭の在庫も僅少となっていることを受け、重版を決定、2013年3月20日ごろより、順次書店の店頭に並ぶ予定であることを明らかにした。

[16:24 2/28]

KIBO ROBOT PROJECT、ISSで若田宇宙飛行士と対話するロボットの名称を決定

2013年夏から国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する予定のヒト型コミュニケーションロボットを研究開発している「KIBO ROBOT PROJECT」は2月28日、2013年1月10日まで募集していた宇宙に打ち上げるロボットおよび地上で活動するロボットの2体の名前が決定したことを発表した。

[14:49 2/28]

2013年02月27日(水)

NEDO、ITS技術による時速80km・4m間隔の大型トラック隊列走行のデモを披露

新エネルギー・産業技術総合開発機構は2月25日、20の大学・研究機関・企業が参画した、自動車交通分野の省エネルギー対策を追求したNEDOのエネルギーITS推進プロジェクトが今年度で完了したことから、最短間隔4mで3台のトラックが隊列走行を行うといった、複数のトラックを操舵制御と速度制御により安全で効率的な走行を可能にする自動運転・隊列走行の成果「自動運転・隊列走行デモ2013 in つくば」を産業技術総合研究所(産総研) つくば北サイト テストコースにて実施した。

[09:00 2/27]

2013年02月25日(月)

ISSCC 2013 - 中大、高信頼性のフラッシュ/ReRAMストレージシステムを開発

中央大学(中大)は、ビッグデータを記憶するデータセンターに向けにフラッシュメモリと抵抗変化型メモリ(ReRAM)を一元管理する統合ストレージシステムを開発したと発表した。

[18:31 2/25]

ST、自動車の安全性を高める車載用マルチコアマイコンを発表

STMicroelectronicsは、自動車の安全性を高める車載用マルチコアマイコンファミリの新製品「SPC56EL70」を発表した。

[16:38 2/25]

ISSCC 2013 - 東芝、低電力化に対応するCMOSイメージセンサを開発

東芝は2月25日、小型化/低電力化に適した画素読み出し回路を搭載したCMOSイメージセンサを開発したことを発表した。

[15:58 2/25]

つくば市、人が搭乗したモビリティロボットでの横断歩道走行実験を開始

モビリティロボット実験特区の茨城県つくば市にて追加の規制緩和が実現し、パーソナルモビリティに人が搭乗した状態での横断歩行の走行が可能となった。2月20日、つくば駅前の交差点で実際に横断歩道を渡るデモンストレーションが実施されたので、その模様をお届けする。

[13:09 2/25]

筑波大、光スイッチ材料としてのプルシャンブルー類似体が可能性を提示

筑波大学は2月21日、熱では相転移を示さないコバルトプルシャンブルー類似体に対してフェムト秒レーザーで光励起を行い、コバルト原子の価数状態の時間発展を調べたところ、大きなスピンをもつCo2+の寿命が32ナノ秒と長いことを見出したと発表した。

[09:00 2/25]

ISSCC 2013 -東芝、動作条件に応じて消費電力を最小化できる混載SRAMを開発

東芝は2月22日、スマートフォンなどの携帯機器向けシステムLSIに混載されるSRAMの消費電力を大幅に削減する回路技術を開発したと発表した。

[09:00 2/25]

2013年02月23日(土)

NEODなど、「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」のRT技術を公開

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、移動ロボット研究所(移動ロボ研)、日立製作所、東芝、三菱重工業、千葉工業大学(千葉工大)、CYBERDYNE(サイバーダイン)の7者は2月20日、「災害対応無人化システム研究開発プロジェクト」が平成24年度で完了することから、同プロジェクトで開発された9分野のロボット技術について、千葉工業大学・芝園キャンパス内の共同研究施設にて公開した。

[09:30 2/23]

2013年02月21日(木)

ISSCC 2013 - 東芝、時間領域信号処理を適用したLDPC復号回路を開発

東芝は2月21日、デジタル信号処理に代わる新たな信号処理方式として、デジタル信号を時間領域で表現する時間領域信号処理技術を開発したと発表した。

[18:39 2/21]

ISSCC 2013 - パナソニック、両目の機能を持ったイメージセンサを開発

パナソニック デバイス社は2月21日、両目の機能を持ったイメージセンサを開発し、1つのレンズシステムと1つのイメージセンサで構成された通常のカメラシステムそのままでステレオ視による3D撮像を可能とする技術を開発したことを発表した。

[18:22 2/21]

三菱重工、8mまでの高所作業が可能な高放射線環境対応ロボットを開発

三菱重工業は2月20日、高放射線環境など人が近づけない場所を自由に移動し、伸縮はしごの先に搭載したロボットアームで高さ8mまでの高所作業ができる遠隔作業ロボット「MHI-Super Giraffe(MARS-C)(スーパージラフ)」を開発したと発表した。

[14:42 2/21]

ISSCC 2013 -東芝、スマートフォン向けCMOS電力増幅器の電源制御技術を開発

東芝は、スマートフォンのWCDMA/LTEなどの信号を送信する際に必要なCMOS電力増幅器の電力効率を改善する電源制御技術を開発したと発表した。送信電力レベルに応じて増幅器内の電源経路切換を行うことで、WCDMA/LTEなどの信号を送信する際の消費電力を半減し、連続通話時間の向上に寄与するという。

[11:11 2/21]

ISSCC 2013 -パナソニック、ミリ波ギガビット無線チップ性能向上技術を開発

パナソニックは2月20日、次世代高速無線通信として60GHz帯を用いるミリ波ギガビット無線チップの量産化に向け、安定して無線回路性能を最大に引き出す技術を開発したと発表した。

[10:02 2/21]

2013年02月20日(水)

ギガフォトン、EUV露光用LPP光源で最大20Wの発光を確認

ギガフォトンは、EUV露光用LPP光源において、最大20W相当のEUV発光を確認したと発表した。これにより、同社はプレプロダクションに適用可能なレベルの出力を達成できたと説明している。

[11:59 2/20]

光メモリの実現などに期待 - 東北大など、電子型誘電体にて新準粒子を発見

東北大学(東北大)と情報通信研究機構(NICT)は2月19日、有機分子でできた誘電体において電気分極の集団が波として伝わる新しい粒子(準粒子)を発見し、さらに100fsの極短時間幅の光パルスを用いて、この準粒子を増殖させることに成功したと発表した。

[09:00 2/20]

阪大など、p型Si中の室温スピン輸送を実現 - Siスピン素子の創出に道

大阪大学(阪大)は、動力学的スピン注入法であるスピンポンピングを用いて、p型シリコン中の室温スピン輸送を実現したと発表した。これにより、n型、p型のシリコンに室温でスピン情報を伝播させる基礎技術が確立したことになり、シリコンを用いたスピントロニクス領域の大きな発展が期待できるという。

[09:00 2/20]

ISSCC 2013 - NECなど、スピントロニクス採用集積回路の自動設計技術を開発

NECと東北大学は2月19日、電子機器の待機電力ゼロに向けたスピントロニクス技術を論理集積回路に導入し、論理回路とメモリを一体化した不揮発性ロジックインメモリ集積回路を自動設計できるライブラリを開発したと発表した。

[08:30 2/20]

2013年02月18日(月)

ISSCC 2013-富士通研など、32GbpsのCPU間伝送を可能にする送受信回路を開発

富士通研究所とFujitsu Laboratories of Americaは2月18日、次世代サーバのCPU間などのデータ通信において、32Gbpsの高速データ伝送が可能な送信回路と損失補償回路、受信回路を開発したと発表した。

[17:20 2/18]

ISSCC 2013 - 東工大、集積回路内における注入同期現象の安定化技術を開発

東京工業大学(東工大)は2月15日、集積回路内において注入同期する発振器を周波数補償ループから分け二重ループ構造とすることで、回路内における注入同期現象の安定化に成功したことを発表した。

[16:51 2/18]

2013年02月15日(金)

理研、仕組みが不明だった有機蛍光性色素「ABPX」の発光メカニズムを解明

理化学研究所(理研)は2月14日、色素分子の凝集によって蛍光が増大する有機系蛍光性色素において、溶液と固体の両方の状態で蛍光を発する「アミノベンゾピラノキサンテン系色素(ABPX)」の発光メカニズムの解明を行った結果、ABPXが複数の分子構造へ瞬時に変化することで、カラフルな蛍光や発色を示すことを明らかにしたと発表した。

[16:57 2/15]

デンソー、高精度なポップアップフード用の歩行者衝突検知センサを発表

デンソーは2月15日、高精度な衝突検知ができるポップアップフード用の歩行者衝突検知センサを開発したことを発表した。

[13:06 2/15]

2013年02月14日(木)

ETロボコン2013は「アーキテクト部門」を新設! - 今後を見据えた改革を実行

ETロボコン実行委員会は2月13日、2013年大会の開催概要に関する「ETロボコン2013開催・記者発表会」を都内にて実施。新部門の創設などが発表された。

[17:23 2/14]

産総研など、ZnO粒子を用いて発振特性に優れたランダムレーザー素子を開発

産業技術総合研究所(産総研)は2月12日、北海道大学、九州大学、香川大学と共同で、産総研が開発したサブミクロン球状粒子作製法(液中レーザー溶融法)により得られた酸化亜鉛(ZnO)粒子からなる薄膜に光学的な欠陥粒子を導入すると、発振特性に優れたランダムレーザーとして動作することを実証したと発表した。

[10:35 2/14]

2013年02月12日(火)

京大、金属ナノキャップを使ったナノサイズ光共振器が有望であることを発表

京都大学(京大)は、ナノメートルサイズの誘電体微小球に金属キャップを被せた複合構造体が小型光共振器として有望であることを数値計算の手法を用いて明らかにしたと発表した。

[15:33 2/12]

立命館大など、水銀ランプに置き換わる深紫外光源「MIPE」を開発

立命館大学は2月6日、PIリサーチとの共同研究により「マイクロプラズマ励起大面積高出力深紫外発光素子(MIPE)」の開発に成功したと発表した。

[10:46 2/12]

ETロボコン2012CS大会優勝インタビュー - 若手主体となったHELIOSに聞く

ETロボコンのチャンピオンシップ大会に優勝すると特典として与えられる「マイナビニュースに優勝インタビューが載る権利」により、2年連続となるが、今回もHELIOSにインタビューしてみた。1、2年目の若手のみで構成された新生HELIOSに聞いた。

[09:30 2/12]

2013年02月08日(金)

NIMSなど、ポリマーがCNTを可溶化する過程のリアルタイム観測に成功

物質・材料研究機構(NIMS)と奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)は2月7日、単層カーボンナノチューブ(CNT)にポリマーが巻き付く過程をリアルタイムで解析することに成功したと発表した。

[19:16 2/8]

2013年02月07日(木)

好きなキャラに変身できるロボットを販売するベンチャー企業が誕生

科学技術振興機構(JST)は2月7日、平成21年度から横浜国立大学に委託していた研究開発課題「ロボットへの仮想キャラクタ映像合成システムの開発」の成果として、拡張現実を利用した変身ロボットを開発し、同成果をもとに研究開発担当者である同大 成長戦略研究センター 中核的研究機関の庄司道彦 研究員が出資する形で「株式会社異次元」を設立し、個人向け開発キットとして販売を行っていくことを発表した。

[17:25 2/7]

2013年02月06日(水)

横幅130mのオプティマスプライムの大雪像が今年も旭川冬まつりに見参!

2月6日より11日まで開催の第54回旭川冬まつりで、昨年に引き続き、映画やアニメなどでお馴染みのタカラトミーの玩具「トランスフォーマー」をモチーフにした、世界最大級(高さ約20m×幅約130m×奥行き約40m)の大雪像「トランスフォーマー More Than Meets The Eye」が一般公開中だ。

[20:00 2/6]

2013年02月05日(火)

ボードPCのRaspberry Pi、25ドルの機能縮小版「Model A」販売開始

英Raspberry Piは2月4日(現地時間)、ARMベースのボードPC「Raspberry Pi」の機能縮小版であるModel Aの販売開始を明らかにした。価格は25ドル。現時点で販売地域は欧州のみとなっているが、近日中に制限を取り除くという。

[09:47 2/5]

ドコモ、次世代動画圧縮方式「HEVC」の復号ソフトライセンスの提供を開始

NTTドコモは2月4日、ITU(国際電気通信連合)が2013年1月に規格を承認した次世代映像圧縮方式「High Efficiency Video Coding(HEVC)」で圧縮された動画を携帯機器やPCなどで復号するためのソフトウェアを国内外の事業者に向けて提供を開始することぉお発表した。

[09:30 2/5]

2013年02月01日(金)

理研など、結晶の「格子ひずみ」を利用してX線が2方向に分岐する現象を確認

理化学研究所は1月31日、東京大学の協力を得て、同研究所が所有する大型放射光施設「SPring-8」が発するX線をシリコン結晶上にゲルマニウムを蒸着させた試料に照射したところ、結晶中に生じた「格子ひずみ」によってX線が2方向へ分岐し、横すべりを繰り返しながら伝播する現象を観測したと発表した。

[15:59 2/1]

名大など、「軌道角運動量」の異なる2つの電子が干渉し合うことを発見

名古屋大学は1月30日、埼玉工業大学との共同研究により、「軌道角運動量」の異なる2つの電子を生成し、それらを重ね合わせる実験を行った結果、それらが互いに干渉し合うこと(波のように強め合ったり弱め合ったりすること)を証明し、電子の新たな「基本的な性質」を明らかにしたと発表した。

[09:00 2/1]

2013年01月31日(木)

東工大、CaとNの多存元素ながらAgやCuと同程度に電気を流せる物質を発見

東京工業大学(東工大)は1月31日、化学式「Ca2N」の層状構造化合物が、新しいタイプの「エレクトライド(電子化物)」であることを発見したと発表した。

[14:02 1/31]

NEDO、塗布結晶化法による有機TFT-LCDで従来比9倍の高解像度を実現

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は1月30日、塗布・印刷法の1つである塗布結晶化法により、有機TFT-LCDで画素サイズ0.5mm×0.5mmという従来比9倍の高解像度を実現したと発表した。

[09:30 1/31]

2013年01月30日(水)

ST、ライトやボディモジュールなど向けの車載機器用スイッチICを発表

STMicroelectronicsは、ライトやボディモジュールなど向けの車載機器用スイッチIC「M0-7」シリーズを発表した。

[18:22 1/30]

浜ホト、MEMS技術で指先サイズにまとめた超小型FTIRエンジンを開発

浜松ホトニクス(浜ホト)は1月29日、MEMS技術により、光干渉計と赤外線検出素子の光学機構を指先サイズにまとめた超小型フーリエ変換型赤外分光器(FTIR)エンジンを開発したと発表した。

[15:22 1/30]

産総研、凝集しにくい粒径約20nmのコアシェル型ナノ粒子を開発

産業技術総合研究所(産総研)は1月29日、凝集しにくい粒径約20nmのコアシェル型の酸化セリウム(セリア)/ポリマーハイブリッドナノ粒子(セリアナノ粒子)とその粒子を含有する樹脂フィルムを開発したと発表した。

[15:10 1/30]

SIJなど、超微細インクジェットを用いた高性能有機半導体薄膜の塗布に成功

SIJテクノロジと大阪大学(阪大)産業科学研究所の竹谷純一教授および岡本敏宏准教授は1月29日、有機トランジスタの性能を左右する有機半導体薄膜の結晶性を向上させる、超微細インクジェット(スーパーインクジェット:SIJ)を使った高性能有機半導体薄膜の塗布技術の開発に成功したと発表した。

[09:30 1/30]

三菱電機、産業用ロボット「MELFA」シリーズ用の3次元ビジョンセンサを発売

三菱電機は1月29日、産業用ロボット「MELFA」シリーズのオプション製品として、これまで自動化が難しかったロボットによるばら積み部品の取り出し・整列作業を可能にする小型3次元ビジョンセンサ「MELFA-3D Vision」を2月4日に発売すると発表した。

[09:00 1/30]

2013年01月29日(火)

JNCなど、紡績可能な多層カーボンナノチューブの製造技術を開発

JNCと浜松カーボニクスが設立したSHJコンソーシアムは1月28日、紡績可能な多層カーボンナノチューブ(MWCNT)の製造技術を開発したと発表した。

[16:09 1/29]

2013年01月28日(月)

産総研、曲げても使えるフレキシブルなCNT透明導電フィルムを開発

産業技術総合研究所(産総研)は1月25日、基材フィルム上にカーボンナノチューブ(CNT)インクを塗布または印刷して作製できる、高い透過率と導電性を持つ透明導電フィルムを開発したと発表した。

[13:28 1/28]

2013年01月25日(金)

東工大、蛍光性の「殻」をもつ新型ミセルを作製

東京工業大学は1月24日、蛍光を発するカプセル型のミセルを開発したと発表した。

[17:31 1/25]

IMS、究極の接合構造を有する高分子材料の合成と電荷分離機構を解明

分子科学研究所(IMS)は、電子を与えるドナーと電子の受け手であるアクセプターからなる高分子を用いて、πカラム構造が周期的に繋がった接合システムを開拓し、超高速光誘起電子移動および長寿命電荷分離状態の実現に成功したと発表した。

[09:30 1/25]

NIMS、無数のナノ細孔を持つフラーレン結晶を開発

物質・材料研究機構(NIMS)は1月23日、無数のナノ細孔を持つフラーレン結晶を開発したと発表した。

[09:30 1/25]

2013年01月24日(木)

産総研、新たなガスクロミック方式の調光ミラーシートを開発

産業技術総合研究所(産総研)は1月23日、新しい切り替え(スイッチング)方式による調光ミラーシートを開発したと発表した。

[17:26 1/24]

京大、微小領域での3次元光立体配線に成功

京都大学は、3次元フォトニック結晶と呼ばれる立体的な人工光ナノ構造体(構成材料はSi)を用いることで、極微小な領域で光を3次元的に曲げ伸ばし可能な立体光配線に成功したと発表した。

[10:21 1/24]

2013年01月23日(水)

デアゴスティーニ、初心者向けのロボット組み立て雑誌「週刊ロビ」創刊

デアゴスティーニ・ジャパンは1月22日、パナソニックの「エボルタくん」などのロボットクリエイターとして知られる高橋智隆氏がデザイン・設計を手がけた完全オリジナルロボット「ロビ」を組み立てられる週刊パートワーク雑誌「週刊ロビ」を2月19日火曜日(一部地域を除く毎週火曜発売)に創刊すると発表した。全70号の予定。

[09:44 1/23]

2013年01月22日(火)

産総研など、柔軟で高耐熱なポリイミドシリカナノコンポジット多孔体を開発

産業技術総合研究所(産総研)とユニチカは1月21日、ポリイミドとシリカからなる柔軟で耐熱性の高いナノコンポジット多孔体を製造する技術を開発したと発表した。

[15:33 1/22]

デンソー、車載用スマートフォン向けワイヤレス充電器を開発

デンソーは1月22日、車載用のスマートフォン向けワイヤレス充電器を開発したことを発表した。同充電器は、ワイヤレス充電規格の1つ「Qi」に対応したスマートフォンを対象としたもの。また、Qiに対応していないスマートフォンでも、Qi対応の充電機能を搭載したカバーを装着することで同充電器を利用することが可能になるという。

[13:03 1/22]

Maxim、車載プロジェクタ用高集積8ビットRGBレーザドライバを発表

Maxim Integratedは、自動車用ピコレーザプロジェクタ(ヘッドアップディスプレイ:HUD)向け高集積8ビットRGBレーザドライバ「MAX3601」を開発したことを発表した。

[11:12 1/22]

2013年01月21日(月)

Molecular Imprints、ナノインプリントで450mmリソグラフィ技術を支援

Molecular Imprintsは、450mmウェハ対応の最新リソグラフィプラットフォーム「Imprio 450」の出荷を開始したと発表した。

[16:29 1/21]
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