オムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)は、台風や集中豪雨などによって起こる水害から住民や農作物、構造物を守るために、河川などの水位を計測できるセンサーをパッケージ化した「IoTerminal for BCP -水位計測-」の販売を10月16日より開始した。価格はキャンペーン特価として18万5,000円(1年間の通信回線費、データセンター利用料込み)

IoTerminal for BCP -水位計測-

近年、水害や地震等の自然災害から、住民や農作物、橋梁等の構造物を守ることに関して、少子高齢化により労働力人口が減少する中、人手に頼らずに設備の安定稼働を長期的、効率的に見守りたいといったニーズが高まっている。

こういったニーズに対して、同社は、様々なセンサーと遠隔監視通報装置をパッケージ化し、センサーで計測した情報を一括管理できるIoTスターターキット「IoTerminal (アイオーターミナル)for BCP」の製品化を進めており、平常時と異常時の様々な現場状況や状態の変化を効率的にモニタリングする遠隔監視システムを構築し、企業や自治体のBCPの実行に貢献していくとしている。この「IoTerminal for BCP -水位計測-」は、その第一弾として販売されるもの。

同製品が提供する遠隔監視通報装置は、アナログ/パルスなどマルチインターフェースと最大16点までの入力を装備し、様々なセンサーを接続することで現場の状況/状態の変化がリアルタイムで把握できる。

さらに、データ通信からクラウド利用までをパッケージ化されているため、通信会社との個別契約やシステムの構築といったユーザーの手間を削減し、手軽に試すことができる。計測データはWebブラウザを使ってスマートフォン等でも閲覧でき、いつでもどこでも情報収集することが可能となっている。

パッケージ内容

外形寸法は、ケース(TW900F、電源、ブレーカなどを収納)幅400×奥行200×高さ500(mm)、重さ6kg、通信はNTTドコモ FOMA網、電源電圧はAC100~200V±10% 10VA。購入は同社のWeb販売ページより。

なお、今後は水位以外にも、風向、風速、積雪、気圧、振動など情報収集したい対象に応じてセンサーを変更しパッケージ化することで、幅広いニーズに応えていくとのことだ。