米大手クラウドファンディングサイト「Kickstarter」は13日、日本のユーザー向けにKickstarterをオープンしたと告知した。
Kickstarterの登録で、日本の銀行口座と身分証明書を使用してプロジェクトを立ち上げることができるようになったほか、公式サイトのインタフェース部分で日本語をサポート。言語設定から「日本語」を選択することで、登録プロジェクトのカテゴリや、「さがす」「すべて見る」「おすすめ」といった、Kickstarterのインタフェース部分を日本語で閲覧できる。このほか、カスタマーサポートやプロジェクトのレビューも、日本語対応する体制が整ったという。
13日現在、日本から登録されたプロジェクトは647プロジェクト(日本版ローンチ以前に登録されたものも含む)。プロジェクトの紹介ページは英語表示だが、個別に日本語ページへのリンクを用意しているプロジェクトもいくつか確認できた。プロジェクトの検索では、東京や福岡など、都市別での検索も行えるようになっている。