日立オートモティブのADAS ECU、日産「エクストレイル」に採用

日立オートモティブシステムズは、同社のADAS ECUが、2017年6月にマイナーチェンジして販売開始された日産自動車の「エクストレイル」に採用されたと発表した。

ADAS ECUは、ACC(Adaptive Cruise Control:車間距離制御)システムや衝突被害軽減ブレーキシステム、車線逸脱警報システムなど、複数の運転支援システムを単一のコントローラーに統合したADASの中核製品だ。同社のADAS ECUは、2009年に発売された日産自動車の「フーガ」に搭載されて以降、量産実績を重ねている。

マイナーチェンジした日産の「エクストレイル」(左)と日立オートモティブシステムズのADAS ECU(右)

今回のマイナーチェンジにより、高速道路における渋滞走行と長時間の巡航走行の2つのシーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御し、ドライバーをサポートする高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」が採用され、同社はその機能を電子制御ユニットで支援する。プロパイロット搭載車種への同社ADAS ECUの採用は、2016年8月にフルモデルチェンジした「セレナ」に続き2車種目となる。

同社は今後も、自動車メーカーにおける自動運転技術搭載車の実用化や普及に貢献していくとしている。

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