メルセデス・ベンツ日本は31日、基幹モデル「Eクラス」の派生車種の新型「Eクラスクーペ」の発売を開始した。

新型「Eクラスクーペ」

エクステリアに関して、フロントにはダイヤモンドグリルが配され、サイドは高いベルトラインと低く立ち上がるAピラ―、細いルーフライン、サッシュレスウインドウとBピラーレスによる広い車窓が特徴となる。今回発売された新型「Eクラスクーペ」より、クーペ独特のドロッピングラインを省略し、なだらかな局面のみで表現した。

リアは同社のクーペが持つ水平にトランクリッドまで伸びる2分割構造のLEDリアコンビネーションランプを備える。夜間にリモコンで解錠するとリアコンビネーションランプが点灯する「カミングホームファンクション」に対応し、同車種ではリアにも同様に光るよう変更されている。この機能および「クリスタルルックテールライト」は、セダンとステーションワゴンでも搭載されている。

また、クーペ所有者は後席に荷物を置くことも多いことを挙げ、先代モデルよりも拡張を行ったことで、同乗者の快適性および利便性を向上させたという。加えて、Eクラスセダンと同様の安全運転支援機能を搭載しており、車線変更を補助する「アクティブレーンチェンジングアシスト」、緊急時の自動停止を行う「アクティブエマージェンシーストップアシスト」を標準装備する。

新型「Eクラスクーペ」の価格は、「E 200 クーペ 682万円」が682万円、内外装がスポーティな「E 200 クーペ スポーツ」が750万円、245馬力のエンジンを搭載した「E 300 クーペ スポーツ」が835万円、V6エンジンとエアサスペンション搭載の「E 400 4MATIC クーペ スポーツ」が1037万円となっている。

「メルセデスAMGE63 S 4MATIC+」

なお、同時に発売されたEクラスのハイエンドスポーツモデル「メルセデスAMGE63 S 4MATIC+」は、新機能として、可変トルク配分を行う4輪駆動「4MATIC+」、およびそれを活用して完全後輪駆動にする「ドリフトモード」を搭載した。価格は1774万円。