ソニーは7日、「MESHプロジェクト」のMESHアプリが、さまざまなサービスやスマートデバイスと連携できるIFTTTアプレットに対応したことを発表した。

MESHアプリがLINEなどと連携可能に

IFTTTとは、「アプレット」と呼ばれる機能を使い、Facebook / Twitter / GoogleなどのWebサービス同士を連携できるWebサービス。今回MESHアプリがIFTTTアプレットに対応したことで、LINEやTwitterなどのサービスやスマートデバイスと連携できるようになっている。

連携できるサービスは、Amazon Alexa / Evernote / Facebook / GitHub / Google Assistant / Google Calendar / Google Drive / LINE / Slack / Twitterなど20種類。

MESHの活用例としては、MESH温度・湿度タグを使い、温度や湿度を自動的にGoogleスプレッドシートに記録したり、一定の湿度以下の乾燥した状態になったときに、スマホに通知を送ったりできる。このほか、MESH人感タグを使えば、人がいる時間帯を自動的にGoogleスプレッドシートに記録できるほか、ボタンを押した時間や回数などの記録も可能だ。