ドスパラは11月16日、同社運営の「上海問屋」にて、深度認識機能を備えたIntel RealSense(SR300)対応3Dカメラ「DN-914238」の販売を開始した。価格は24,999円(税込)。

DN-914238

人や物の形状をスキャニングして3Dプリンターで出力したり、ジェスチャ検出や人の顔分析などが可能な3Dカメラ。1080p HDカメラ、赤外線カメラ、赤外線レーザー・プロジェクターを1台に内蔵。ジェスチャを使った対応ゲームをプレイしたり、3Dプリンタ用パーツのスキャンなどが行える。

取り付けは、スタンドを開きPCディスプレイ上に置くのみ。また、スタンド裏側には1/4-20UNCカメラネジ用の穴が備えられ、スタンドにネジ留めで設置することも可能。接続はmicroUSB 3.0 Type-Bケーブル。カメラの撮影可能エリアは、レンズから20cm~120cmの範囲。

本体サイズはW130×H25×D16mm、重量は約135g。接続用のmicroUSB 3.0 Type-Bケーブルとマニュアル(英語、中国語)が付属する。

ノートPCに取り付けたところ

1/4-20UNCカメラネジ用穴対応の三脚にも取り付け可能