"第2のディーン・フジオカ"と注目されている逆輸入俳優の大谷亮平が、10月11日スタートの新垣結衣主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系 毎週火曜22:00~)に出演することが27日、わかった。本作が、初の日本での連続ドラマレギュラー出演となる。

風見涼太役の大谷亮平

海野つなみ氏の同名漫画を原作とするこのドラマは、夫=雇用主、妻=従業員となる"就職"という意味での男女の結婚生活を描くラブコメディ。職なし彼氏なしの主人公・森山みくり(新垣)は、恋愛経験のない独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)の家事代行として働き始め、そこから雇用主と従業員という"仕事としての結婚"をすることになる。

このたび、星野演じる津崎の会社の後輩で誰もが認めるイケメン・風見涼太役に、韓国で活躍しており今年4月から日本でも活動を開始した大谷亮平が決定。風見は、女性にモテるが結婚に対して冷めた考えを持つ少し謎めいたハイスペック男子で、みくりの心にも嫌み無く入り込み、津崎の心をやきもきさせる"恋敵"として契約夫婦の関係を揺るがす存在となる。

大谷は「契約結婚という形態の夫婦はなかなか身近にいませんが、個人的には理にかなっているなと思います(笑)」と契約結婚に理解を示し、「風見は、クールでどこかつかみどころがない男です。みくりと津崎の結婚生活にひょうひょうと入り込んでいくんですが、その中で風見自身の恋愛観や結婚観にも変化が生じていくのではないかと、今から楽しみにしながら演じていきたいと思っています!」と意気込んでいる。

また、やたらとみくりと津崎の関係を探る津崎の不思議な同僚・沼田頼綱役として古田新太が出演。沼田は料理上手で勘が鋭く、津崎のことをひそかに思っているゲイというキャラクターだ。さらに、みくりの叔母であり親友である独身のキャリアウーマン、"百合ちゃん"こと土屋百合役を石田ゆり子が演じる。

そのほか、津崎の同僚・日野秀司役に藤井隆、みくりの父親・森山栃男役に宇梶剛士、みくりの母親・森山桜役に富田靖子、みくりの親友で波乱万丈な人生を送る元ヤンの田中安恵役に真野恵里菜、百合の会社の部下で秘めたるものを持っている不思議なイケメン・梅原ナツキ役に成田凌、梅原と共に百合の部下として恋に仕事に自分を押し出していく堀内柚役に"ミス・オブ・ミス・キャンパス2016"の山賀琴子が決定した。

沼田頼綱役の古田新太

土屋百合役の石田ゆり子

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