NTTドコモは8月22日、法人向けにロボットやスマートフォンアプリなどのユーザインタフェースに人工知能を活用した対話機能を提供する「自然対話プラットフォーム」向けに、新たに英語に対応する意図解釈エンジンとシナリオ対話エンジンを開発し「自然対話プラットフォーム オプション機能(英語版)」として、提供を開始した。

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これまで自然対話プラットフォームは日本語対応だったが、訪日外国人の増加を背景にユーザーから外国人と対話ができる機能の要望があったため、同社はオプションとして同プラットフォームの英語版を開発した。

英語で対話機能を利用する場合、これまでは翻訳エンジンを介して英語から日本語へ翻訳し、言葉の意味を解釈していたが、英語に対応する意図解釈エンジンやシナリオ対話エンジンの開発により、翻訳エンジンを介することなく、英語で音声入力された内容を英語で解釈することが可能となり、より自然な対話を実現することができる。また、英語版を導入した企業は訪日外国人の受付業務や接客業務、商品説明や観光案内などに活用が可能だという。

価格は、自然対話プラットフォームが初期費用298万円(税別)、月額費用が49万8000円(同)、英語版(オプション)の価格は初期費用が50万円(同)、月額費用が10万円(同)。今後もドコモは、拡大が見込まれるロボットやスマートフォンアプリなどとのコミュニケーションを自然対話プラットフォームで推進していく考えだ。