アスクは18日、AMD Radeon RX 480搭載のSAPPHIRE製グラフィックスカード 3モデルを発表した。本日より順次発売し、店頭予想価格は税別30,300円から。

「SAPPHIRE NITRO+」シリーズ

いずれもPCゲーマー向けにパフォーマンスや安定性を高めた「SAPPHIRE NITRO+」シリーズの製品。ブラックダイヤモンドチョークや長寿命コンデンサといった高品質コンポーネントの採用に加えて、直径8mmの極太ヒートパイプを含むマルチヒートパイプと95mmのデュアルファンを組み合わせた独自の「Dual-X」クーラーを搭載する。アイドル時にファンの回転を停止させる「Intelligent Fan Control 3」やファンを取り外してメンテナンスできる「Quick Connect」をサポートする。

また、本体上部のSAPPHIREロゴ部分にLEDを内蔵、ライティング機能「NITRO Glow」に対応する。本体背面のLEDスイッチやユーティリティソフトからライティングモードの切り替えが可能。

「NITRO+ RADEON RX 480 8G GDDR5 OC」の主な仕様は、動作クロックがベース:1,208MHz、ブースト:1,342MHz、メモリが256bit接続の8GB GDDR5、メモリクロックが8,000MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタが8ピン×1、出力インタフェースがHDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×2、DL-DVI-D×1。8月20日発売で店頭予想価格は税別38,300円。

「NITRO+ RADEON RX 480 8G GDDR5」の主な仕様は、動作クロックがベース:1,208MHz、ブースト:1,305MHz、メモリが256bit接続の8GB GDDR5、メモリクロックが8,000MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタが8ピン×1、出力インタフェースがHDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×2、DL-DVI-D×1。8月末発売で店頭予想価格は税別36,300円。

「NITRO+ RADEON RX 480 4G GDDR5」の主な仕様は、動作クロックがベース:1,208MHz、ブースト:1,305MHz、メモリが256bit接続の4GB GDDR5、メモリクロックが7,000MHz、PCとの接続インタフェースがPCI Express 3.0 x16、補助電源コネクタが8ピン×1、出力インタフェースがHDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×2、DL-DVI-D×1。すでに販売中で店頭予想価格は税別30,300円。