リンクスインターナショナルは22日、CORSAIR製メカニカルキーボード 4モデルを発表した。1部の製品を除き、30日に発売する。価格は税別15,980円から。

「K65 LUX RGB」「K65 RGB RAPIDFIRE」「K70 RAPIDFIRE」「K70 RGB RAPIDFIRE」の4モデルを用意。このうち「K65 RGB RAPIDFIRE」と「K70 RGB RAPIDFIRE」はキースイッチにアクチュエーションポイントが1.2mmのCherry MX Speed RGBを採用、また、K70 RAPIDFIREは、同じくアクチュエーションポイント1.2mmの「Cherry MX Speed」を採用する。

K65 RGB RAPIDFIRE

K65 LUX RGB

K70 RAPIDFIRE

K70 RGB RAPIDFIRE

キーが反応するまでのストロークを短くすることで、入力時間を従来のスイッチよりも40%高速化できるという。また、独自ソフト「Corsair Utility Engine(CUE)」を利用して、LEDバックライトの色やイルミネーションのパターンを設定できるほか、マクロやキーバインド、レポートレートなどの変更が行える。

このほか、100%アンチゴーストやNキーロールオーバー、Windowsキーロック機能機能などを備える。また、入力インタフェースはUSB 2.0。出力インタフェースとしてパススルー対応のUSB 2.0ポートを備える。

K65 RGB RAPIDFIRE / K65 LUX RGB

テンキーレスの日本語配列キーボード。K65 RGB RAPIDFIREは9月、K65 LUX RGBは7月30日に発売する。店頭予想価格はK65 RGB RAPIDFIREが税別17,480円、K65 LUX RGBが税別16,980円。キーキャップのフォントサイズを大きくすることで、LEDバックライトの光をダイナミックに点灯させることができる。

なお、K65 LUX RGBはアクチュエーションポイント2㎜のCherry MX RGB Redスイッチを採用したモデルとなる。基本的な機能は共通。本体サイズはW380×D235×H50mm、重量は約1.48kg。

K70 RAPIDFIRE / K70 RGB RAPIDFIRE

テンキーとメディアキーを備えたメカニカルキーボード。K70 RAPIDFIREはLEDバックライトが赤色、K70 RGB RAPIDFIREは1,680万色から設定できる。どちらも7月30日に発売し、店頭予想価格はK70 RAPIDFIREが税別18,980、

本体サイズと重量は、W473×D165×H38mm/1.2kg。