新千歳空港ターミナルビル連絡施設3Fに7月22日、世界旅行をテーマにしたサンリオキャラクターたちが集うアミューズメント施設「ハローキティ ハッピーフライト」をオープンする。キャビンアテンダントになったハローキティがナビゲーターとしてキティジェットに乗りこみ、世界各地で待っているサンリオのキャラクターたちを訪ね歩くことで世界一周旅行を疑似体験できる、サンリオとしては国内初の取り組みとなる。
同施設は、えんれいしゃとサンリオとのライセンス契約により実現。1,290平方メートルの敷地内にはアミューズメント空間のほか、同施設オリジナル品やサンリオ人気キャラクターのグッズを扱うショップ、スイーツをはじめドリンクから食事までこだわりのメニューがそろうキャラクターカフェ、また、小さな子どもが自由に遊べるスペース等を展開する。
施設内では、世界各地にいるサンリオキャラクターのもとへキャビンアテンダントになったハローキティがナビゲート。プロローグをマッピングシアターで楽しんだ後、ヨーロッパ~南極~アメリカ~アジアへと"こんにちは"でつながる世界一周の旅を疑似体験できるという。キャラクターたちとのアトラクションやさまざまな映像演出を体験できるほか、フォトスポットでサンリオキャラクターとの撮影も楽しめる。
同時展開する「ハッピーフライトショップ」では、ここでしか買えないオリジナルのお菓子やステーショナリーのほかサンリオの人気キャラクターグッズが大集合。また、「ハッピーフライトカフェ」ではスイーツはもちろん、ドリンクから食事までこだわりのオリジナルメニューを展開する。小さな子どもが遊べるフリースペース「ハッピーフライトパーク」は、保護者も一緒に遊べる空間とのこと。
「ハローキティ ハッピーフライト」の場所は新千歳空港ターミナルビル連絡施設3Fのスマイル・ロードで、営業時間は10:00~18:00(ショップ、カフェは~18:30)。年中無休となる。入場料金は一般800円、3歳~小学生以下400円で、発行日から1年間有効の年間パスポートは一般2,000円、3歳~小学生以下1,000円。
新千歳空港にはそのほか、ドラえもんのひみつ道具をテーマにしたアトラクション施設「ドラえもんわくわくスカイパーク」、国内初の空港内チョコレート工場とミュージアム「ロイズチョコレートワールド」、映画館「じゃがポックルシアター」、北海道グルメを取りそろえた「どさんこ産直市場」などを備えている。