MSYは3日、Razerブランドのゲーミングキーボードとして、「BlackWidow X Chroma」の日本語レイアウトモデルを発表した。6月17日から発売する。店頭予想価格は22,000円(税別)。

BlackWidow X Chroma(日本語レイアウトモデル)

従来モデル「Razer BlackWidow X」を、ユーザーの声をもとに改良したという機種(英語レイアウト版はすでに発売中)。本体をメタルベースにし、従来モデルでは左側にあった5つのマクロキーを廃止。キーボード全体をコンパクトにまとめた。メタルベースにしたことで重量は増したが、キースイッチ押下時のフィードバックがしっかりと返り、安定したキーストロークを得られる。

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各キーのバックライト機能も強化され、キートップの文字部分だけではなく、ベース部分も間接光で光る構造に変更した。ユーティリティソフト「Razer Synapse」によってバックライトをカスタマイズでき、1,680万色を使って思い通りのライティング設定が行える。

キースイッチには、Razerメカニカルキースイッチ(グリーン)を採用。8,000万回以上の耐久性を持ち、キーストロークは1.9mm、最小動作圧は50g。10キーロールオーバーアンチゴースト機能に対応し、ポーリングレートは1,000Hz。ケーブルは編み込み式のファイバー素材で、キーボード裏面に収納可能。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / 10、Mac OS X10.8~10.11。