Instagramは12日、Instagramの公式アカウントでアプリアイコンを刷新を発表した。同投稿に対し「前の方がよかった」「新しいアイコン慣れない」といった批判的なコメントが数多く見られる。

Instagramのアプリアイコン。左が旧デザイン、右が新デザイン

同社の公式Instagramアカウントによると、新アイコンのデザインは今までのものをベースにし、従来のアイコンにもデザインされていたレインボーカラーをグラデーションとして引き継いだとのこと。

本日より、Instagramのデザインが新しくなります。具体的には、アプリのアイコンと画面表示のデザインを一新します。アイコンは今までのものをベースに、カメラの部分をシンプルにして、レインボーカラーはグラデーションに引き継ぎます。 今回の変更にあわせて、Instagram発の単独アプリ、Layout、Boomerang、Hyperlapseのアイコンデザインも新しくなります。 Instagramアプリ内のデザインにおいては、アプリの操作方法はそのままで、皆さんの写真や動画が引き立つよう、 画面上の表示をよりシンプルにしました。 Instagramはこの5年間で、フィルタをかけた写真を共有するだけの場所から、1日に8,000万件以上の写真と動画が投稿される、世界規模のコミュニティへと進化しました。新しいデザインは、皆さんがビジュアルに託して語るストーリーが、ますます生き生きと多様性に富んだものになっていることを反映したものです。 彩りと活気にあふれるコミュニティを作り続けている皆さんに、改めて日頃のお礼を申し上げます。皆さんのおかげでInstagramは、世界中の「瞬間」を発見できる場へと成長しました。ささやかな日常の一コマから驚くような出来事まで、あらゆる写真と動画が人々の経験を広げ、新しい形でつながる機会を与えてくれています。

Instagram Japanさん(@instagramjapan)が投稿した動画 -


大幅なデザイン変更となるだけに、戸惑うユーザーも多く、「断然、前のデザインの方が良かった」「アイコン変わるなら更新したくない」「お願いです。戻してください」「一目で認識できたアイコンだったのに。没個性」といったコメントが多く投稿されている。

一方で好意的に捉えているユーザーもいるようで、Twitter上では「最初は戸惑ったけどカワイイ」「シンプルで好きかも」「オシャレになった」などのツイートも散見される。

なお、今回のアップデートではアイコンの変更のほか、アプリ内のユーザーインタフェースデザインも変更されている。