講談社は4月1日、ヒト型多脚ロボット「Paper」を発表した。

ロボット「Paper」。グロい

Paperは、1秒に1ページの書籍スキャンが可能で、読み込んだ本を読み聞かせしてくれるほか、AIが内容を理解して日々のアドバイスを送ってくれる。価格は4万1000円。別途、読み上げや会話ができる「ワクワク基本パック」の契約が必要で、41回払いの月額4万1000円、故障した際のサポート保証「保険パック」が最長4年間で月額4649円(いずれも税別)となる。

目からなんか出てんぞ

なおソフトバンクのロボット「Pepper」に似てるとの指摘もあるが、「ガチると足が4本生えてるので別物」と公式サイトで案内されている。公式サイトのバナーには、なぜか「なんでも実況ジュピター(なんJ)」でよく見られる"やきうのお兄ちゃん"っぽいキャラクターが寝そべっているが、関連性は不明だ。

このお兄ちゃんどこかで見たことある……

なお、まとめサイトのようなデザインからわかるように、この発表はエイプリルフールネタです。講談社は昨年、NAV◯Rまとめに似せたサイトでドローン宅配サービスのエイプリルフール発表を行っていました。