JTQは、東京都内を舞台にしたテクノロジーアートのイベント「MEDIA AMBITION TOKYO 2016」(会期: 2月26日~3月21日)の期間中、さまざまなアーティストが登壇するトークセッション「MAT TALK 2016」を開催することを発表した。会場は、六本木、飯田橋、銀座、表参道、青山、天王洲。

このたび都内各所で開催されるトークセッションは、2月26日~3月21日に東京都内各所にて開催されるテクノロジーアートのイベント「MEDIA AMBITION TOKYO 2016」の各会場において行われるもの。

「六本木会場」となる六本木ヒルズ森タワー 52階 東京シティビューでは、 3月3日 19:00~20:00、水口哲也氏(レゾネア)×齋藤精一氏(Rhizomatiks)による「デジタルとリアルの新たな身体性」(定員50名)、3月15日 19:00~20:00には平川紀道氏(アーティスト)×森忠雄氏(レクサスデザイン プロジェクトチーフデザイナー)が登壇し、モデレーターを谷川じゅんじ氏(JTQ)が務める「人間の感性とテクノロジーが切り開く、表現の新しい地平」(定員40名)と題されたふたつのトークセッションが開催される。ともに入場料は当日1800円、前売り1500円(「東京シティビュー」の入場料)。

また、飯田橋会場となる「アンスティチュ・フランセ東京」(DIGITAL CHOC 2016コラボレーションイベント内)で開催されるのは、1024 architecture(audio visual label )×齋藤精一(Rhizomatiks)による「現実とデジタルの建築のはざまで」が開催される。モデレーターは「WIRED」日本版編集長の若林恵氏。日時は 2月24日 19:00~21:00。定員100名。入場料は500円(学生および会員は無料)。

さらに、銀座会場となる「Apple Store,Ginza」では、3月13日 16:00~17:00、齋藤精一氏(Rhizomatiks)×猪子寿之氏(teamLab)による「テクノロジーアートが描く野望」が、同日18:00~19:00には宮島達男氏(アーティスト/Relight Projectメンバー)×谷川じゅんじ氏(JTQ)による「時の経過と他者の関わりがアートにもたらすもの」(モデレーターは「WIRED」日本版編集長の若林恵氏+「美術手帖」編集長の岩渕貞哉氏)が開催される。どちらも定員100名。入場無料。

このほか、表参道の「AppleStore, Omotesando」や天王洲の「寺田倉庫」においても、於保浩介氏(WOW)、松尾高弘氏(LUCENT)、名和晃平氏(彫刻家/SANDWICH)、原摩利彦氏(音楽家)といったアーティストによるトークや映像上映などが繰り広げられる。

なお、トークテーマや申し込みなどの詳細は、「MEDIA AMBITION TOKYO」のWebサイトを参照のこと。