Windows Internet Explorer 10

Microsoftは1月12日をもってInternet Explorer 10、Internet Explorer 9、Internet Explorer 8のサポートを終了すると「The new "End of Life" upgrade notification for Internet Explorer」において説明。あと数日でサポートが終了することになる。該当するプロダクトを使用している場合はInternet Explorer 11へのアップグレードが推奨される。

具体的には次のプロダクトのサポートが終了となる。

Windows 7 Service Pack 1およびWindows 7 Service Pack 1 x64エディション

  • Internet Explorer 10
  • Internet Explorer 9
  • Internet Explorer 8

Windows Server 2008 R2 Service Pack 1およびWindows Server 2008 R2 Service Pack 1 x64エディション

  • Internet Explorer 10
  • Internet Explorer 9
  • Internet Explorer 8

Microsoftはこれまでのサポートポリシーを変更し、基本的に最新版のInternet Explorerをサポートの対象とし、古いバージョンはサポート対象外とする方向で対応を進めている。古いバージョンを使い続けたい場合はレジストリを変更することでアップデート通知を抑えることができるが、サポートの終了したバージョンを使い続けるよりもセキュリティサポートの提供されている最新版へ移行することが望ましい。