フェンリルとソウルドアウトは8月27日、ブラウザ上でバナー広告を一括作成できるサービス「バナークイック」の提供を開始した。
同サービスは、フェンリルが提供するブラウザ上でプロ並みのデザインが可能なオンラインデザインツール「Picky-Pics (ピッキーピックス)」を、ソウルドアウトの監修を受け、バナー製作専用にカスタマイズしたWebサービス。バナーの基本情報を入力しプレビューで確認後、選択して出力するだけで、プロ監修のレイアウトが施された複数サイズのバナーを一括生成することができる。
レイアウト機能には、ソウルドアウトが培ったバナーデザインのノウハウを実装。作成したバナーはすべてクラウドに自動保存され、再編集や複製の作成・編集などにも対応するほか、デザインの編集時には、Picky-Pics の豊富な機能を利用しドラッグ&ドロップのみで操作が可能だ。
また、手持ちの素材はもちろんのこと、高級写真やイラスト、図形など4,000万点を超える素材が利用でき、フォントにはデザイナー御用達のモリサワフォント18書体を搭載し、訴求力のある縁取りやドロップシャドウといった文字装飾も利用できる。