日本市場におけるBoxの展開や最新導入事例などを紹介

株式会社Box Japan(ボックスジャパン)は、クラウド上でのコンテンツ管理やコラボレーションを行うコンテンツ・プラットフォームを導入、または検討している企業を対象としたイベント「Box World Tour Tokyo 2015」を開催する。開催日時は6月17日(水) 13時30分~18時。会場は渋谷ヒカリエホール(東京都渋谷区渋谷2-21-1)参加無料(事前登録制)。

クラウドベースのコンテンツ・プラットフォーム「Box」。近年、実にさまざまなオンラインストレージやファイル共有サービスが登場しているが、これらとBoxが提供する「コンテンツ・プラットフォーム」サービスの大きな違いは、法人での利用に最適化されている点にある。

コンテンツを総合的に管理するプラットフォームとして、ストレージ機能はBoxのほんの一部に過ぎない。コンテンツを社内外のメンバーと共有してプロジェクトなどを進めるコラボレーション機能、スマホやタブレットでファイルを見たり編集する機能 、企業の情報を守る万全のセキュリティ、APIを用いた業務アプリケーションとの統合、メタデータや自動化ルールを用いたワークフローの提供などのエンタープライズ向け機能を搭載。

そのユーザー企業数は世界で27.5万社以上、ユーザー数は3400万人以上に上る。さらに、米フォーチュン誌が年1回発行する、全米の上位500社の総収入をランキングした「Fortune500」にランクインしている企業の99%が利用しているという実績がある。

イベント当日は、Boxの共同創業者でありCEO 兼 Co-founderを務めるアーロン・レヴィ氏が来日。「未来のワークスタイル:セキュリティ、コネクト、コラボレーション」と題し、ビジネスを変える新たなワークスタイルについて語る予定だ。 また、同社では今年から日本市場への本格展開をスタートしており、日本市場での最新の情報は、株式会社Box Japan 代表取締役社長の古市克典氏による「Box 日本戦略とビジネスアップデート」、そしてSEディレクターの坂本真吾氏による「Box新機能紹介と製品ロードマップ」で明かされることとなる。さらに今回は、最新のユーザー導入事例も紹介されるとのことだ。

こちらは、グリー 取締役 執行役員常務 最高技術責任者の藤本真樹氏、第一三共 管理本部IT企画部 推進グループ主査の泉貴浩氏、楽天 CIO Office, コーポレート情報技術部 執行役員 コーポレート情報技術部部長の早瀬千善氏という、いずれも各界でトップクラスの企業を代表する3名が登壇。さらに教育機関では、早稲田大学への導入事例を同大学 情報企画部 副部長 理工学術院教授 酒井哲也氏が紹介する。

これからコンテンツ・プラットフォームの導入を考えている企業はもちろん、現在のサービスに不安や課題を感じている企業も、これを機会にぜひBoxの魅力に触れていただきたい。

Box World Tour Tokyo イベント概要

公式サイトURLはこちら

■Box講演 13時30分~15時30分
・未来のワークスタイル:セキュリティ、コネクト、コラボレーション
Box Inc 最高経営責任者(CEO)アーロン・レビィ氏
・Box 日本戦略とビジネスアップデート
株式会社Box Japan代表取締役社長 古市 克典氏
・Box新機能紹介と製品ロードマップ
株式会社Box Japan SEディレクター 坂本 真吾氏

■Boxユーザー様導入事例 ご講演者(社名50音順 敬称略)
・グリー株式会社
取締役 執行役員常務 最高技術責任者 藤本真樹氏
・第一三共株式会社
管理本部IT企画部 推進グループ主査 泉貴浩氏
・楽天株式会社
CIO Office コーポレート情報技術部 執行役員
コーポレート情報技術部部長 早瀬千善氏
・早稲田大学
情報企画部 副部長 理工学術院教授 酒井哲也氏