Samsung Electronicsは24日、第7世代Samsung Gearデバイス向けソフトウエア開発キット(SDK)の公開を発表した。同社が製品発表よりも先にウエアラブルSDKをサードパーティ開発者に提供するのは今回が初めてだ。
新しいGear SDKを入手するには、Samsungのウエアラブル開発者向けページからアーリーアクセスプログラムにサインナップし、SDKの利用規約に同意するとアクセスに関する情報がメールで送られてくる。
ウエアラブル開発者ページには、「Get ready for the next Gear」というメッセージと共にラウンド型のデザインで、天気、時計、CNN、Yelp、百度、FidMeなどのアプリが表示される。第7世代のGearは、Moto 360やLG G Watch Rなどと同じ丸いディスプレイを搭載する可能性がある。