HDEは4月22日、クラウド型セキュリティサービス「HDE One」が京王電鉄に採用されたと発表した。

HDE Oneは、Microsoft Office 365、Google Apps for Work、Salesforceなどのクラウドサービスを対象としたセキュリティサービス。メールの情報漏えい対策、スマホ紛失対策、不正ログイン対策などの機能を備える。ミック経済研究所のMicrosoft Office 365・Google Apps for Work対応セキュリティサービス市場調査で三年連続市場シェア1位を獲得した実績を持つ。

HDE Oneは、クラウドサービスに対してIP制限や、二要素認証機能などのアクセス制御機能を備える

スマートデバイスからセキュアにクラウドサービスにアクセス可能なブラウザーを搭載する

Google AppsやOffice 365などクラウド型メールサービスとも連携する

今回、京王電鉄は従来からのコミュニケーション&コラボレーションシステムをクラウドサービスへと移行する際、併せてセキュリティの見直しを図った。

具体的には、HDE OneのOffice 365へのアクセス制限、 メール情報漏えい対策、メールアーカイブ、スマートデバイスセキュリティ対策を活用するという。