日本マイクロソフトが提供する「Microsoft PowerPoint」「OneDrive」のiOSアプリが18日、Apple Watchに対応するアップデートを行った。
OneDriveアプリ最新版(バージョン5.3)では、Apple Watch上でOneDrive内の写真を表示・削除できるようになった。また、タグによる写真の検索、アルバムの参照などが行えるようになった。このほか、iOSデバイス関連の機能として、デバイスからの直接印刷やPDF内のテキスト検索、スワイプによるページ遷移なども追加された。
PowerPointアプリ(バージョン1.8)では、Apple Watchでスライドショーをコントロールできる「PowerPoint Remote for Apple Watch」を追加。前後のスライドへの移動や、経過時間、現在のスライド番号、スライドの総数などの管理が行えるようになっている。
iOS向けの「Microsoft Word」「Microsoft Excel」もバージョンアップしているが、Apple Watchに関する更新はない。