バーチャルコミュニケーションズは4月22日、スマホアプリを利用するユーザの状況や動きをリアル・タイムで分析できる、米Crittercismのモバイル・アプリケーション用ツール「Crittercism(クリタシズム)」を販売開始したと発表した。
Crittercismは、YahooやLinkedInなど北米の大手インターネット企業に導入されているツールで、「クラッシュ」「エラー」「遅延」などといったアプリユーザの状況をリアルタイムにモニタリングすることで、売上を増加させるための施策を講じたり、問題が拡大して炎上しブランドイメージを損なうといったリスクを事前に防ぐことができる。
同ツールはUnityなどの各種開発プラットフォームに対応している。