スターフライヤー(本社: 福岡県北九州市)は4月6日、北九州市立大学と連携協定を締結した。今回の連携は「人材育成」のみならず、「地域振興」「地球環境」「社会貢献」等に関する領域に活動を拡大していくという。
北九州市立大学とスターフライヤーは今回の連携の前にも、「社会的・職業的自立、社会人基礎力の向上」を促進することを目的としたエアライン講座やマナー講座を実施している。これらの講座では、学生がおもてなしの考え方を学び、実際の企業活動を体験することを通じて、「社会人基礎力(社会や企業で求められる力)」を磨くことを目的としていた。
今回の包括的な連携では今までの取り組みに加えて、地元北九州の「地方創生」に向け人材育成や地域振興等で相互に協力し、人的・知的資源の交流と活用を図りつつ、相互の発展と社会の発展に寄与していくという。