フェンリルは1日、エイプリルフールのお遊び企画として、同社の採用面接を解説した電子書籍「詳解 フェンリル採用面接 - 意識高い系エンジニアのベストプラクティス」を公開した。"意識高い系"ならば当然、そうでなくとも押さえておきたい同社のトリビアが詰まっている。
「詳解 フェンリル採用面接 - 意識高い系エンジニアのベストプラクティス」は、同社によると、表紙に狼の絵を掲載するなどオライリー・ジャパン社の技術書をイメージして制作したという。図やグラフを盛り込み技術書の雰囲気を創り出したほか、オンマウスで図がカラー化するなど、Webページならではの演出も取り入れたとのこと。最下部には実際の職種募集ページに飛ぶボタンも用意されている。
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「詳解 フェンリル採用面接 - 意識高い系エンジニアのベストプラクティス」。ちなみに「フェンリル」の由来は北欧神話に登場する巨大な狼で、ロキ神の一番目の子供 |
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「1.1 ロゴの由来をおさえておく」。同社のロゴは、なすびや千葉県ではない。本文は「実は以前、友だちが紫色の夏野菜みたいだって言ってるのを聞いて『たしかに』と思ってしまったんですが、あの頃はまだ意識が低かったんですね。もちろん、今はもう狼にしか見えません」と、意識の高さが伺える |
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「2.4 ソーシャルコーディングしておく」。同社はGitHub Enterpriseでソースコードを管理・共有しているといい、「ギットハブ?ギットのハブですよね。はい、使ってますとも。やはりハブあってこそのギットだと思うんですよ。ギットもハブも、すごい便利ですよね」と、こちらもかなりの意識の高さだ |