米Microsoftは23日(現地時間)、メーカー各社と提携し、Microsoft OfficeやOneNote、OneDrive、SkypeといったMicrosoft製アプリを、2015年後半にAndroid端末にプリインストールすると発表した。
グローバルではSamsungやDell、地域レベルではドイツのTrekStor、ポルトガルのJP Sa Couto、イタリアのDatamatic、ロシアのDEXP、カナダのHipstreet、パキスタンのQMobile、アフリカのTecno、トルコのCasper、ODMメーカーではPegatronと提携。24日時点で日本は含まれていない。
まずはSamsungと提携をすすめ、「Galaxy S6」「Galaxy S6 edge」でOneNote、OneDrive、Skypeを搭載。この2機種では、OneDriveの100GBストレージが2年間無料で使用できるようになる。また、SamsungのAndroid端末では、2015年前半にWordやExcel、PowerPoint、OneNote、OneDriveがプリインストールされる計画という。