HTC、新フラッグシップ「HTC One M9」発表、デザインを磨きスペック強化

 

台湾のHTCは3月1日(スペイン時間)、Androidスマートフォンの新フラッグシップモデル「HTC One M9」を発表した。前モデルの「HTC One (M8)」のデザインを踏襲しながら、プロセッサ、カメラ、オーディオ機能を強化した。同社の独自インターフェイス 「Sense」も最新のバージョン7を搭載する。3月中頃から北米、EMEA、アジア太平洋地域などで発売される予定だ。

「HTC One M9」

背面が緩やかなカーブを描くメタルユニボディは変わらないが、HTC One M9ではエッジ部分にミラー仕上げを採用したデュアルトーンでグリップ感を高めた。HTC Oneの特徴と呼べる前面のBoomSoundフロントステレオスピーカーが、新たに5.1chのDolby Surroundサウンドシミュレーションに対応する。

プロセッサにQualcommの「Snapdragon 810」を採用。背面のメインカメラがDuo Cameraから20メガピクセルのカメラ(F2.2レンズ)に変わった。4K動画の撮影に対応する。前面カメラもノイズの少ないUltraPixel (F2.0レンズ)に強化された。主な仕様は以下の通り。

  • ディスプレイ: 5.0インチ、フルHD(1080p)
  • プロセッサ: Snapdragon 810、64bit対応オクタコア(2.0GHz×4、1.5GHz×4)
  • メモリ: RAM3GB、ROM32GB、microSDカードスロット(最大128GB)
  • メインカメラ: 20メガピクセル (F2.2、サファイアカバー)
  • フロントカメラ: UltraPixel (F2.0)
  • ワイアレス: Wi-Fi (802.11 a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、NFC
  • センサ: GPS、環境光、加速度、近接、コンパス、ジャイロ、磁気
  • バッテリー: 2840mAh
  • サイズ: 144.6×69.7×9.61ミリ、157グラム

Sense 7はユーザーの好みや利用シーンに応じたパーソナライゼーションを提供するカスタマイズ機能が強化された。EYE ExperienceやZoeアプリによって簡単にクリエイティブな写真を作成して共有できる。

「HTC Grip」

「HTC Vive」

HTCはまた、フィットネストラッカー「HTC Grip」とVRヘッドマウントディスプレイ「HTC Vive」も発表した。「HTC Grip」はカーブした1.8インチ(32×160)のPMOLEDディスプレイ、Sensor Hubチップ、GPS、G Sensor、ジャイロ、コンパスを搭載。IP57相当の防水性能を持つ。iOSとAndroidをサポートし、Under ArmourのConnected Fitnessプラットフォームと連携する。北米などで今年春に発売になる予定。「HTC Vive」はValveのSteam VRトラッキング/インプット技術を採用しており、今年の春に開発者向けの「HTC Vive Developer Edition」をリリースし、年内の発売を目指す。

関連キーワード

人気記事

一覧

新着記事

国内初、BIMデータを使用した建築確認申請で確認済証が交付
[12:38 9/1] テクノロジー
2面タッチスクリーンは想像以上に使える印象!! - 「Yoga Book」ファーストインプレッション
[12:27 9/1] パソコン
下村尊則あらため下村青、『吉良奈津子』でTVドラマデビュー「青天の霹靂」
[12:17 9/1] エンタメ
日本エイサー、スリムボディでもハイスペックのゲーミングデスクトップPC
[12:04 9/1] パソコン
スバル新型インプレッサ「SPORT」「G4」先行予約開始 - 安全機能さらに強化
[12:03 9/1] ホビー