米Appleは現地12日、App Storeで提供するアプリサイズの上限をこれまでの2GBから4GBに引き上げると開発者向けページでアナウンスした。上限を引き上げたことで、よりリッチなユーザー体験の提供が可能となる。
今回の変更に伴い、大きく影響を受けるのはゲームアプリとなりそうだ。デベロッパーは容量の大きなゲームアプリの開発が可能になり、ユーザーはこれまで以上に家庭用ゲームに近い品質のゲームを楽しめるようになる。
なお、モバイルデータ通信を介してのアプリのダウンロードについて、Appleは100MBを上限とする制限を設けているが、この点については変更はないとしている。