Net Applications - Usage Share Statistics for Internet Technologies.

Net Applicationsから2014年11月のデスクトップOSシェアが発表された。2014年11月はMac OS Xがシェアを増やし、WindowsとLinuxがシェアを減らした。バージョン別に見るとWindowsではWindows 7とWindows 8.1、Windows 8がシェアを増やし、Windows XPとWindows Vistaがシェアを減らしている。シェアを減らしてはいるものの、サポートが終了したWindows XPは17%を超えるシェアを持っており、影響力の大きさを維持している。。

また、Windows 7のシェアは56%を超えるなど、オペレーティングシステムとしてかなり強い影響力を持っていることがわかる。また、Windows 7とWindows 8/8.1のシェアを合わせると80%を超えることになり、こうした最新のWindowsプラットフォームへの移行が進んでいることがわかる。

Mac OS Xがシェアを増やしたといっても、そのシェアは7%を超える程度。Windowsプラットフォームのシェアは91%を超えており、デスクトップ向けのオペレーティングシステムとして支配的な影響力を持っていることがわかる。

2014年11月デスクトップOSシェア/円グラフ - Net Applications報告

2014年11月デスクトップOSバージョン別シェア/円グラフ - Net Applications報告

2014年11月デスクトップOSシェア/棒グラフ - Net Applications報告

2014年11月デスクトップOSバージョン別シェア/棒グラフ - Net Applications報告

順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Windows 91.48% 91.53%
2 Mac 7.27% 7.05%
3 Linux 1.25% 1.41%
順位 プロダクト 今月のシェア 先月のシェア 推移
1 Windows 7 56.41% 53.05%
2 Windows XP 13.57% 17.18%
3 Windows 8.1 12.10% 10.92%
4 Windows 8 6.55% 5.88%
5 Mac OS X 10.9 2.79% 3.66%
6 Mac OS X 10.10 2.66% 0%
7 Windows Vista 2.65% 2.82%