マウスコンピューターは28日、Windows 8.1搭載のスティック型PC「m-Stick MS-NH1」(MS-NH1)を発表した。12月5日から同社直販サイトやダイレクトショップ、一部家電量販店などで発売する。直販価格は税込1万9,800円。
MS-NH1は、長辺約10cmで重量約44gのスティック型PC。HDMI端子を備えた液晶テレビやPC用ディスプレイに接続することで、Windows PCとして利用できる。OSにはWindows 8.1 with Bing 32bit、プロセッサにはAtom Z3735Fを採用し、USBポートはフルサイズで搭載する。
主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3735F(1.33GHz)、メモリが2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)など。インタフェースはSDHC/SDX対応のmicroSDカードスロット、USB 2.0、HDMIなどを備える。通信機能はIEEE802.11 b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.0+LE。
本体サイズはW100×D38×H9.8mm、重量は約44g。USB-ACアダプタ、電源供給用USBケーブル、HDMI延長ケーブルなどが付属する。