ビューンは10日、iPhone・iPadで「ビューン」を利用する1034人を対象にした電子書籍の利用意向調査の結果を公表した。調査から、iPhone 6よりもiPhone 6 Plus所有者のほうが電子書籍の利用意向が高いという結果が出た。

電子書籍を読む際に利用する主な端末について聞いたところ、iPadが83%で最も多く、iPhoneは15%だった。iPadと回答した人にiPhoneで読まない理由を聞いたところ「画面が小さく読みづらいから」が65%で最多だった。

調査対象者のうちiPhone 6もしくはiPhone 6 Plus所有者に、同機種での電子書籍の利用意向を聞いたところ、iPhone 6所有者は54%だったのに対し、iPhone 6 Plusは79%と大きな差が開いた。