ベンキュージャパンは23日、明るさ3,200ルーメンで1,280×800ドット解像度に対応するDLPプロジェクタ「MW526」を発表した。10月31日より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は59,800円前後。

MW526

約1.9gでA4サイズと、小型軽量のDLPプロジェクタ。3,200ルーメンの明るさで投写でき、1,280×800ドット解像度(WXGA)に対応する。また、オプションの3D専用メガネ「3DGS-02」を使うことで、DLP Link方式の3D映像も視聴可能。

機能としては、ランプの寿命を最大限に延ばすランプセーブモードを搭載。ランプ寿命を最大10,000時間まで延長し、メンテナンスコストを削減する。ほか、中間色の輝度を向上させる「BrilliantColor」に対応するほか、ダイレクトパワーオン / インスタントリスタート機能なども搭載する。

主な仕様は、投写方式がDLPで画素数が1,280×800ドット(WXGA)、輝度が3,200ルーメン、コントラスト比が13,000:1、光源が190W、光源寿命が標準で最大4,500時間/エコノミーで最大6,000時間・スマートエコで最大6,500時間/ランプセーブで最大10,000時間。

画面サイズは53~300型で、アスペクト比が16:10、投写距離が40インチで約1.29~1.42m、60インチで約1.94~2.13m、80インチで約2.59~2.84m、100インチで約3.23~3.55m、対応解像度が640×480(VGA)~1,600×1,200ドット(UXGA)。

映像入力インタフェースはHDMI×1、D-sub×1、Sビデオ×1、コンポジットビデオ×1。映像出力インタフェースはD-sub×1、2Wのスピーカーを搭載する。投写位置はフロント / リア / テーブル / 天吊り。光学ズームは約1.1倍で、デジタルズームは2倍まで。縦方向のみ±40度のマニュアル台形補正が可能。本体サイズはW283×D222×H95mm、重量は約1.9kg。