JPNIC - Japan Network Information Center

日本ネットワークインフォメーションセンター(Japan Network Information Center -JPNIC)は10月9日、「新たに14のgTLDがルートゾーンに追加 - JPNIC」において、「.IBM」などを含め新しく14個の汎用トップレベルドメイン(gTLD)がルートゾーンに追加されたと伝えた。追加された汎用トップレベルドメインは次のとおり。

  • .ALSACE
  • .ALLFINANZ
  • .IBM
  • .FORSALE
  • .vermögensberatung
  • .vermögensberater
  • .pyc
  • .TUI
  • .DVAG
  • .POHL
  • .WORK
  • .CASA
  • .BUDAPEST
  • .WORLD

今回発表されたgTLDには、ドイツ語表記とロシア語表記の汎用トップレベルドメイン名も含まれている。10月7日現在、新たにルートゾーンに追加された汎用トップレベルドメインの合計数は計418個になったと説明がある。新たな汎用トップレベルドメインにはアルファベットのほか日本語、アラビア文字、簡体中国文字、キリル文字などがある。日本語で提供されている汎用トップレベルドメインは「.みんな」のみ。

日本の都市名としては「.TOKYO」「.NAGOYA」「.OKINAWA」「.RYUKU」「.YOKOHAMA」が追加されている。追加された汎用トップレベルドメインは「Delegated Strings - ICANN New gTLDs」にて確認できる。