ユニリーバ・ジャパンは、参加者がデジタルアート映像作品の主役になれる体験型イベント「LUX 25th Anniversary "Bloom to Shine"」を開催する。開催日時は9月27日 11:00~21:00、28日 11:00~20:00。会場は、表参道ヒルズの本館 吹抜け大階段と本館B3F スペース オー。参加費は無料。

「LUX 25th Anniversary "Bloom to Shine"」の会場は、表参道ヒルズ 吹抜け大階段およびスペース オー

今回の催しは、同社のヘアケアブランド"LUX"の日本での発売25周年を記念して行われるもので、世界で活躍する新進気鋭のクリエイターチームがプロデュースした新しい体験型デジタルインスタレーションによって、参加者のひとりひとりが「女性の輝き」をテーマにした美しい映像作品の一部になれるという体験型イベントだ。

また、同イベントに関して、クリエイティブディレクションはProjector、スペースディレクションはJTQ、アートディレクションはWhiteが担当。展示作品について、メインインスタレーションはWOW(プログラムはRANAGRAM)、エントランスインスタレーションはRhizomatiksが担当。音楽/サウンドデザインはevala(port, ATAK)、Web制作はS2ファクトリー 、minsak、maima、プロデュースはkichi、ROBOTが行った。

なお、イベント期間中は表参道ヒルズの吹き抜け大階段にフォトジェニックな空間演出が施されるほか、B3階のスペース オーには4台のインスタレーションブースを設置。参加者が同ブースのスクリーンの前に立つと、センサーカメラがそれを感知して、背景のスクリーンに咲き誇る花や美しいジュエリーといった美しいビジュアルが生成され、それらが人の動きに合わせて変化していくという。参加者は、ハーフミラーで自分の映像を見たり、それをスマホなどで自画撮りしたり、公式カメラが撮った映像をその場でダウンロード(体験時間は約3分間)したりできるということだ。

参加者がインスタレーションブースのスクリーン前に立つと、背景に美しいビジュアルが生成され、人の動きに合わせて変化する