東芝は米国時間3日、Windows 8.1 with Bingを搭載した7インチタブレット「Encore Mini」を発表した。販売価格を119.99ドルに抑えたのが最大の特徴で、「Office 365 Personal」が1年間利用できるほか、「OneDrive」も1TBまで使える。日本での発売は未定。

Encore Mini

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「Encore Mini」はエントリーモデルのWindowsタブレット。販売価格が日本円で約12600円とリーズナブルになる一方で、デフォルトの検索エンジンがBingに設定されている。ただし、設定を変更することも可能。

主な仕様は以下のとおり。プロセッサはIntel Atom Z3735G(1.33GHz)、ディスプレイ解像度は1,024×600ドット、メモリが1GB、ストレージが16GB eMMC、カメラが2メガピクセル、SDXCサポートのmicroSDカードスロット(最大128GB対応)。Wi-FiはIEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 4.0対応。駆動時間は最大7.3時間、重量は約354g。