重機型巨大ロボット「SUPER GUZZILLA(スーパーガジラ)」メインビジュアル

タグチ工業は、巨大な人型四脚ロボット「KURATAS(クラタス)」を開発しているアーティスト・倉田光吾郎氏(水道橋重工)とともに、次世代の重機型巨大ロボット「SUPER GUZZILLA(スーパーガジラ)」を開発する共同プロジェクト「PROJECT GUZZILLA」を始動した。

「PROJECT GUZZILLA」とは、タグチ工業がフラッグシップ建機アタッチメント「GUZZILLA(ガジラ)」に関して、世界的なロボットデザイナー・倉田光吾郎氏とのコラボレーションを行うことにより、さまざまなプロダクトを生み出していくプロジェクト。日本さらには世界中の人々へ向け、「壊す」ことへの無限の可能性を追求したエキサイティングな体験を提供することを目的としており、企画・プロデュースは、セーラー広告とカヤックが手がけている。

このたび、同プロジェクト第1弾として、ARアプリ「GUZZILLA AR」(iOS/Android)にて本格リリースされた。同アプリはパイロット養成プログラムが体験できるARアプリ。「地球上に起こりうる未曾有の非常事態」を想定した3つのストーリーからなる、ARマーカーを用いた本格解体アクションを楽しむことができる。また、10月31日までの期間限定で、全ステージをクリアしたプレイヤーの中から抽選で1,000名に、2015年夏に完成予定の「SUPER GUZZILLA」実機に優先搭乗できるライセンスを付与するキャンペーンが実施されている。

「GUZZILLA AR」画面イメージ