ルネサス エレクトロニクスは8月27日、同社が7月9日に公表していた設計・開発体制の再編に伴う早期退職優遇制度の実施結果を発表した。

今回の同制度の対象となっていたのは同社の設計・開発部門および設計・開発・応用技術の国内関係会社の組織再編に伴って、再編の対象となる同社および関係会社の在籍者の内、高崎地区へ異動を予定している者などで、応募期間は8月7日から8月21日となっていた。

優遇措置としては、2014年9月30日付での退職に伴い、通常の退職金に特別加算金を加算して支給する。また希望者に対し、再就職のための再就職支援サービスの提供を行う、というもので、361名の応募があったとする。

なお、今回の早期退職優遇制度の実施により、特別損失として約21億円が発生し、2014年3月期第2四半期決算にそれが計上される予定だという。また、これに伴う人件費の減少は年間で約39億円が見込まれると同社は説明している。