クラウドワークスは8月18日、米Red Herringが開催するITベンチャーアワード「2014 Red Herring Top 100 Asia」でファイナリストに選出されたと発表した。

同社はクラウドソーシングサービスを手がけており、7月までの累計発注者数は約3.6万社、登録された仕事の予算総額は140億円を超えた。クラウドワークスによると、月間契約金額は日本最大としており、会員登録者数も20万名を超えている。

米Red Herringは、1993年から米国で発行されているIT・ハイテク業界の専門メディアで、同社が1996年より毎年開催する「Red Herring Top 100」には、GoogleやYahoo、YouTube、Twitterといった名だたる企業が受賞している。

25日から3日間、香港で開催される「2014 Red Herring Asia Forum」で、「2014 Red Herring Top 100 Asia」のファイナリストが登壇。クラウドワークス 代表取締役社長の吉田 浩一郎氏も、プレゼンテーションを行なう予定だ。