Googleは7月11日、2014年上半期(1月1日~6月30日)に話題となった検索ワードトップ10を発表した。
これは、検索数が急上昇したキーワードで、その時々のニュースや話題、流行を反映している。
第1位は、今も熱戦が続く「ワールドカップ」。また、2位には「ソチオリンピック」が入り、スポーツの国際大会に対する注目度の高さが見てとれる。
3位はフィギュアスケートの羽生 結弦選手。ソチオリンピックで金メダルを取ったことは記憶に新しいことだろう。
ほかに個人名では4位の「小保方晴子」、6位の「塩村文夏」、7位の「野々村竜太郎」、10位の「aska」など、あまり良いイメージのないニュースで話題となった人が並ぶ。そんな中で9位の橋本環奈さんは「天使すぎるアイドル」として、昨年からの勢いそのままにトップ10にランクインを果たした。
5位の妖怪ウォッチは、子供に人気のRPG、アニメ。また、8位のマレーシア航空は、3月にマレーシアから北京に向かう途中で消息を絶ち、現在も機体が見つかっていない。