株式会社ライフメディアは6月18日、Facebookに関する調査を実施し、その結果を発表した。
調査方法は、同社が運営するポイントサービス「ライフメディア」にてインターネットリサーチ。調査期間は6月6日~6月11日、有効回答数は1800、調査対象は10代から60代の全国男女となっている。
調査結果によると、Facebookへの登録者は全体の38%で、昨年の調査と比較してほとんど増減はないことがわかった。登録していない人は「自分には不要なサービスだから」が52%で最も多い結果となった。男女での違いが大きかったのは「実名で登録することがいやだから」で、男性が34.7%であったのに対し、女性が50.8%と大きく上回った。
プロフィールに関する調査では、「実名で登録している」が84%と多くの利用者が実名であることがわかった。一方で「顔がわかる自分の写真を使っている」人は24%程度だった。
ログイン頻度の調査では、1日に1回以上ログインをしている人は45%。週に1回以上ログインをしている人に対し、何をしているのか尋ねたところ「友達の近況をチェック」が62%、「自分の近況をチェック」が42%、「友達と交流する」が38%となった。
使用デバイスは、「パソコン」が74%でもっとも多く、続いて「スマートフォン」が50%という結果になり、昨年に比べてパソコンからの利用が減少し、スマートフォンからの利用が増加している。