6月7日に行われたAKB48選抜総選挙だが、ヤフーのスタッフブログでは、昨年に続いて今年の総選挙をリアルタイム検索のデータから振り返った。

今年のAKB48の選抜総選挙は、18:30~23:10まで、5時間近い長時間生中継され、1位が決まったあたりまでのフジテレビに関するツイート数の推移を1分ごとのグラフにした。

21時頃の1位、2位の発表に向けてじりじりとツイート数が増えていき、新たな順位が発表されるたびにツイートが増え、合間では落ち着くことが見て取れる。

具体的に、どの時間のツイート数が多く、そのとき何を話題にしていたのかを見ると、今回の総選挙で一番盛り上がったのは、やはり1位、2位が確定した20:59頃。そしてその時間帯に一番話題になった言葉も、「まゆゆ」。

21:00~21:15の、「まゆゆ OR 渡辺麻友」と「指原 OR さっしー OR さしこ」のツイート数を見ても、まゆゆ約12万に対して、さっしー約4.6万。ツイート数でもまゆゆが圧倒しており、まゆゆの1位を祝福するツイートが多かったようだった。

そしてその次にツイート数が多かった時間帯は、19:46頃にMCの徳光さんに「生まれたての子鹿のよう」と言われた横山さんが話題になっていた時間帯だった。

同ブログでは、去年とは異なることとして、今回のバズワード(急激にツイート数が増えたワード)を見ていて気になったことは、メンバー氏名のローマ字表示が多数、バズワードとして検出されていたことだという。

これは昨年までは見られなかった傾向で、今回の総選挙では、海外の方や海外の方向けに順位をtweetする方も多かったようだった。