5月20日、facebookグループの投稿を見やすく便利にするWebサービス「fasort(フェイソート)」がリリースされた。同サービスを開発したのは、京都精華大学デザイン学部3年生とその指導にあたる教員。同サービスにより、Facebookブループ内の投稿から、得たい情報だけを抽出・整列することができる。

fasort リリースより

開発した学生とその教員

具体的には、Facebookグループ内の投稿を、「投稿時間の順に表示」、「投稿したユーザーを選択して表示」、「自分が『いいね!』した投稿を表示」、「キーワードで検索して表示」することが可能。利用には、同サービスのトップページから個人のfacebookアカウントでのログインが必要となる。

fasortを開発した学生とその教授は、学生のサークルやコミュニティグループのほか、ビジネスシーンにおけるプロジェクトや会議のグループなど、社会人の利用も視野に入れて開発したという。