第一興商とファミリーマートは4月7日、コンビニエンスストアとカラオケルームを一体化させた新たなビジネスモデルの構築にむけて包括提携契約を締結すると発表した。新業態の第一号店として「ファミリーマート+カラオケDAM蒲田南口駅前店」を17日に開店する。

ファミリーマートと第一興商は、ユーザーに付加価値の高いサービスを提供することを目的に、ファミリーマート店舗と第一興商が展開するカラオケルームを一体化させた、新しい店舗フォーマットを構築する。コンビニエンスストアならではの気軽さや利便性と、カラオケルームならではの高いエンターテインメント性を同時に実現するという。

まずは、ファミリーマート店舗と第一興商が展開するカラオケルームのFCブランド「カラオケCLUBDAM」のセルフサービス式店舗を一体化させた、新店舗を出店。

通常のコンビニエンスストアとしての利用はもちろんのこと、ファミリーマート店舗で購入した商品をカラオケルームへ自由に持ち込むことができるため、より快適にセルフサービス式のカラオケを楽しむことができるという。

ファミリーマート+カラオケDAMの店舗イメージ