理化学研究所(理研)は4月1日、小保方晴子研究ユニットリーダーらが1月に英科学誌「Nature」に発表した「STAP細胞」の論文にかかる一連の疑義に関する調査委員会の調査結果として、同論文の一部にねつ造にあたる研究不正があったとの判断を行ったと発表した。

なお、同調査委員会は同日、午前中に詳細な調査結果に関する報告を行う予定。