ソフトバンク・テクノロジーは、ヴイエムウェアの提供するVMware Virtual SANを活用したVDIソリューションの提供を開始すると発表した。また、ソフトバンクBBの流通システム開発者用環境へ、世界に先駆けて本ソリューションを導入する。

VMware Virtual SAN

ソフトバンク・テクノロジーが提供するソリューションは「VDIを今までよりもシンプルかつ手軽に導入できる」ことをコンセプトにしており、VDI導入の障壁となっていたパフォーマンスとコストの課題を解消し、運用コストの大幅な削減も見込むことができるのが特徴。そのため、スモールスタートが可能で、柔軟な拡張が行える。

また、VDI利用に必要なソフト/ハード/端末を始めとした導入支援から保守サービスまで、全てをSBTがワンストップで提供する。

同社では、ソリューションの導入効果として、開発環境の運用・保守業務効率について30~50%の向上を見込んでいる。